以下、新聞記事より。
母の目で厳選 遊び場ガイド
親子連れで楽しめる施設かどうか、山口氏の母親グループが山口県内のレジャースポットを調べ歩いて書いた「山口あそび場ガイド」(メイツ出版)が出版された。山口県内75ヵ所紹介
公園や遊園地、海水浴場、キャンプ場、文化施設など七十五ヵ所をリストアップ。どの年代の子に合っているかの目安を示す適正年齢、子ども用トイレやオムツ替えベッドの有無、雨の日でも遊べるのかどうかなど、子連れ客に役立つ情報を施設ごとにイラスト入りで詳しく紹介している。子育てサークル「童楽ネットやまぐち」(井出崎小百合代表、二十三人)が取材、執筆した。口コミで集めた約三百ヵ所の遊び場から取材先を絞り、昨年夏から手分けして現場を回った。
井出崎代表(38)は「『行ってよかった』と思えるかどうか、母親としての主観を大事にして編集した。この本を持って、子連れでどんどん外出を楽しんでほしい」と話している。
同社の人気シリーズ。山口県版の発行で中国五県の版がそろった。A5版百二十八ページ、千三百六十五円。山口県内や広島市内の書店で発売している。(西村文)
平成18年3月13日 中国新聞
© 中国新聞社