★ 日本代表監督&選手が教える、
試合で差がつく練習法!
★ 「どこを」「なぜ」鍛えるかよくわかる!
★ 具体的な強化ポイントが実戦で役に立つ!
* 片脚立ちストロークで踏み込み足を意識
* イスを利用して面で捉えるボレーを身につける
* 3球目攻撃が相手を崩す布石を作る
・・・etc.
◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆
ソフトテニスのトレーニングする際には、
一つひとつのプレーに狙いと目的を持って
取り組むことが大切です。
本書は、トップ選手が普段から実践する
トレーニングメニューを紹介していますが、
選手たちは、ただ淡々と練習するのではなく
実戦を意識して行っています。
練習のための練習ではいけないのです。
1本1本の打球や1つ1つの動きを、
試合で起こりうる状況を想定しながら行うことが
重要なのです。
普段のトレーニングから高い意識を持てば、
どんな局面でも凌げる対応力が身につきます。
ここで紹介するトレーニングは、
ソフトテニスで必須となる技術の習得に加え、
前衛と後衛が同時にできる実戦練習、
戦術練習も盛り込んでいます。
トレーニングを進めていく中で、
相手のどこを突けばポイントが取れるのか。
どう試合を優位に進めれば
勝利をつかむことができるかを考えながら、
1つ1つのプレーを大切に行ってください。
中堀 成生
◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆
☆Part1 ウォーミングアップ
* 怪我防止のための準備運動とストレッチ
* 肩甲骨を柔軟にすればスイングスピードがつく
* でこぼこボールを使えば素早い動きが身につく
・・・など
☆Part2 ストローク
* プレーヤーが持ちやすいグリップで無理なく打つ
* ショート乱打で意識するのは正しいフォームと
コントロール
* ロビング打ちで意識するのは
ヒザを柔らかく使うこと
・・・など
☆Part3 ボレー&スマッシュ
* アップになるだけでなくボールの感覚を養える
* 打ちたい方向に面を固定し押し出すようにボレーする
* 実戦に近い2対2の状況で瞬時の判断力を養う
・・・など
☆Part4 サーブ&レシーブ
* ボールを軽く握ってひじを伸ばし、
丁寧にトスを上げる
* 強烈なサービスを打つには
体重移動からのタメが重要
* ラケットを背負った形からラケットを上方向に抜く
・・・など
☆Part5 実戦練習と戦術練習
* ストロークとボレーをベースにラリーを続ける
* サーブ&レシーブ後の返球をローボレーでつなぐ
* 1球目と3球目に意図したボールで布石を打つ
・・・など
※ 本書は2018年発行の
『勝つ! ソフトテニス 最強トレーニング50 トップ選手が実践する練習メニュー』
を「新版」として発売するにあたり、
内容を確認し一部必要な修正を行ったものです。