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「 子どもとでかける山口あそび場ガイド」が読売新聞に掲載されました

最終更新日:2006年 5月 13日

以下、新聞記事より。

あそび場ガイド出版
 育児中の母親を支援しようと自宅を「オープンハウス童楽(どぅーら)として開放している山口市朝倉町の井出崎小百合さん(39)と母親仲間の計24人が、県内の遊び場を紹介した「子どもとでかける山口あそび場ガイド」をメイツ出版(東京)から出版した。母親ならではの視点を生かした取材で、子連れの外出に便利な情報を盛り込んでいる。

 井出崎さんは、3人の男の子の母親。初めての育児中に、気軽に立ち寄ってくつろげる場がほしかったことから、2001年2月から自宅を開放した。現在、毎週水曜の午後1〜5時、5〜10組程度の親子が、おしゃべりを楽しんでいる。「童楽」はギリシャ語で、母親を心身両面から支える人の意味。

 メイツ出版は、全国各地に住む父親、母親自身に、親子で遊べる場を取材してもらって本にまとめている。井出崎さんたちも名古屋市の編集プロダクションを通じて話を持ち掛けられ、童楽の利用者を中心に、県内の母親仲間が集まり「童楽ネットやまぐち」として取材に当たった。

母親24人が現地取材
 メンバーはまず、インターネットや観光ガイドブックで、公園や店、海辺など県内500か所の遊び場情報を収集。動物や水遊び、勉強、買い物など分野別に絞ったうえで、子どもを連れて現地を取材した。市役所の担当者に話を聞いたり、写真を撮ったり、子どもが遊びながらつぶやいた言葉もメモし、原稿を執筆。

 ガイドには、10分野、計75か所の交通や駐車場情報、楽しめる年齢、雨の日でも遊べるかなどを、イラストを交えて掲載しているほか、「おむつ換えもできる」「簡単な救急セット持っていると安心」「小さな子どもを連れての移動は大変」といったママの一口メモも盛り込んでいる。

子どもとでかけよう!

 井出崎さんは「お母さんの日常に役立ててほしい」と話している。A5判、128ページ。県内の主要書店で販売してる。1300円(税別)。

平成18年5月13日 読売新聞
© 読売新聞社


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