以下、新聞記事より。
京葉・東葛のゆったり上質ランチ
船橋市の編集プロダクション「office SAYA」(長谷川智昭代表)が、地元のグルメファンらから情報を募って編集していた「上等なランチ」の京葉版と東葛版(各1575円)ができあがり、東京のメイツ出版から出版された。和食、イタリアン、フレンチ、中華、創作料理などの上質なランチがゆったり味わえる店が、それぞれ約60店紹介されている。
「一緒にランチの本を作りませんか」と、昨年秋、朝日新聞の紹介記事などで呼びかけ、集まってきた情報や知人らの推薦、自ら食べ歩いて確認した情報などを基に絞り込んだ。
船橋の編集プロダクションが出版
「船橋の編集プロダクションとして出発して、念願だった地元の仕事ができた。書店の店頭に並んでいるのを見たときには、素直にうれしかった」と、ライターの小出広子さん。
取材では「家で料理を作るときに、盛りつけなどがちょっとした参考になるよう、写真撮影にはこだわった」(小出さん)という。オーナーシェフの顔写真やスタッフが店の特徴を話す「ひとこと」など、初めて訪れた時にも親しめるような工夫もされている。
平成19年3月19日 朝日新聞
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