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長井睦美 監修


  • 定価:1,991円
  • 仕様:B5判128頁
  • 発行年月日:2021年4月20日

内容

花言葉で編む フラワーアレンジメント 気持ちを伝える花々を贈る 50のアイデア

 

★ 「花言葉」で想いを伝える
フラワーアレンジメント!

 

★ 感謝の気持ち、お祝い、励まし…。
言葉で伝えきれない想いを花々に託して。
アレンジの基本からやさしく解説します。

 

★ 「日頃の感謝」「卒業祝い」「友人へエール」「出産祝い」「亡き人を偲ぶ」・・・。

 

 

◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆

 

離れて暮らす家族や友人と、
好きなレストランでの食事は何よりの楽しみでした。
当たり前にしていたこうしたことに突然ストップがかかる。
そんな稀有な経験をして、
改めて気づいたことがあります。

 

花を贈ることが「絆」を保つことにいかに貢献していたかということです。
そしてもっと相手への「想い」を花により伝えることができたら、と考えました。
そう、「花言葉」です。
でも、身近にあった花言葉を、
意識してアレンジしたことがあっただろうかと振り返ると、
答えはNOでした。
もし、花言葉で想いを代弁できたら、
花を贈ることがもっと楽しくなるだろう。

 

ほとんど知らなかった花言葉を調べることにしました。

 

ひとつのことからではなく、
花の姿、色、香り、ギリシャ神話や伝説など、
植物にまつわる様々な情報からつけられたようです。
それは国や時代によっても多少異なり、
これが正しいという正解はないようです。

 

花言葉により花を選ぶ場合、
大きく異なるのは「物語」が中心になるということです。

 

花言葉によるアレンジは、
贈る相手のことをより考えるということでもあります。
花言葉を考えての花選びには四苦八苦しますが、
緊張感も加わり、
アレンジの楽しさがアップするということを実感してわかりました。

 

相手のことをより想い、
想いを伝える花言葉によるアレンジメントは、
人間関係が希薄になりがちな現代、
絆の大切さがより叫ばれる、
そんな今の時代に相応しいフラワーアレンジメントといえるのかもしれません。

 

長井 睦美

 

 

◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

 

☆ Chapter1
プロに近づく
アレンジ上達の基礎テクニック
≪知っておきたい花言葉の選び方≫
* 「心を伝える」選び方
* 色や数に気をつけて
* アレンジを豊かにする
≪磨きたいアレンジのテクニック≫
* 役立つ共通知識
* フラワーボックス
* ブーケ
・・・など

 

☆ Chapter2
花言葉で贈る
目的別アレンジメント

≪「感謝」の気持ちを心から伝えるアレンジメント≫
* いっぱいの愛情、ありがとう
* ママへ、いつもお弁当ありがとう
* 日頃の感謝を込めて
≪「祝う」この幸せが長く続くようにと祈って贈ります≫
* 成功を祈っています
* ニューヨークでもご活躍を
* 米寿のお祝いに
≪「エール」応援の気持ちを花に託して贈ります≫
* 嫁ぐ娘に幸せエール
* 初出勤、頑張ってね
* 離婚した友人に 友達だからね
≪「LOVE」愛する気持ちをさりげなく伝えるアレンジメント≫
* 結婚して30年、ありがとう
* 結婚記念日に感謝を込めて
* 二人の幸せの象徴として
≪「偲ぶ」「お詫び」想う心を素直に花言葉に託します≫
* たくさんの思い出をありがとう
* 亡くなった方を偲んで
* まだ悲しみが癒えないのですが…
・・・など

 

☆ 花図鑑
* 「感謝」をストレートに伝える花たち
* 「祝う」をストレートに伝える花たち
* 「エール」をストレートに伝える花たち
・・・など


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