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書道

日本伝統文化のおけいこ 小学生のための「書道」 きほんから楽しみかたまで

1月 28th, 2025 Posted in まなぶっく, シリーズで探す, ホーム最新刊, 児童, 学習読み物 | 日本伝統文化のおけいこ 小学生のための「書道」 きほんから楽しみかたまで はコメントを受け付けていません

日本伝統文化のおけいこ 小学生のための「書道」 きほんから楽しみかたまで

 

★「表現力」や「自分で考える力」を育む

 

★「和のおけいこ」をわかりやすく解説

 

★ 習っている子にも、これから習いたい子にも

*きれいな字が書けるようになる
*歴史や道具のあつかいかたがわかる
*計画力・集中力・発見力などが楽しく身につく

 

書道とは「文字を書く」
これだけのことですが、
きれいな字を書くなかで
たいせつなことが学べ、
多くの力を身につけることができます。

 

 

◇◆◇ 書道とは ◇◆◇

 

漢字やひらがなが読めなくても、
書道の魅力は海外の人を虜にしています。
海外の人たちは漢字の持つ意味を自分なりに解釈し、
それを表現する芸術と書道を
とらえているのでしょう。

 

書道は中国から日本にやってきました。
およそ1400年ぐらい前のことです。
中国では書道は身分の高い人が教養として
身につけるものと考えられていました。
日本人は「書道」をどのように
とらえていたのでしょう。

 

日本でも中国と同様、
教養として考えられていましたが、
日本では特に、
「文字は自分を写す鏡」「書は人なり」と
昔からいわれ、
きれいな文字を書く人は
尊敬に似たまなざしで見られていました。
パソコンやスマートフォンが
伝達手段の中心になると、
毛筆で文字を書く機会も
減っていることは確かですが、
きれいな文字を書く人への
尊敬のまなざしは消えません。

 

また、海外の人と同じに、
日本人にとり書道は表現をする芸術であり、
元気や優しさ、感動を多くの人に伝えることができる
日本の伝統文化です。

 

背筋をのばし、筆をとり、白い紙に向かう…。
集中して筆を進め、
表現するこの時間はたとえ短くとも、
何事にもかえがたい、
多くのことを教えてくれる
大切な時間になることでしょう。

 

 

◇◆◇ 主な目次 ◇◆◇

 

☆1章 もっと親しくなる!
書道を知る
* どうして書道を習うの?
* 字がきれいになるだけでない!
こんな「力」も身につく
* 文字の年齢は約3500歳!
書道の歴史を知ろう
・・・など

 

☆2章 スピード上達!
漢字の「基本のキ」を知る

* 正しい姿勢・筆の持ち方
* 筆の正しい運び方
* 基本点画にトライ!
・・・など

 

☆3章 ステップアップ!
文字を書く楽しさを知る

* 美しくて気持ちがいい!
美文字のヒミツを知る
* 漢字力もアップする!
「分解」して「応用」
* 上級 カッコいい文字に挑戦
文字に表情をつける
・・・など

 

☆4章 優美に、力強く!
「ひらがな」を知る

* ひらがなの由来
「ひらがな」と「漢字」は親子?
* 書くポイント
「ひらがな」自慢になる!
* 書いてみましょう
・・・など

 

☆5章 練習の成果!
熟語を書いてみましょう

かな書道 上達レッスン 動画で身につく基本と応用

11月 30th, 2024 Posted in コツがわかる本, シリーズで探す, ホーム最新刊, 趣味・実用, 趣味実用 | かな書道 上達レッスン 動画で身につく基本と応用 はコメントを受け付けていません

かな書道 上達レッスン 動画で身につく基本と応用

 

★ はじめてでも安心
スマホ・タブレットで見られる

 

★ 優美な「平安かな」を一から手ほどき

 

★ 筆の持ち方・構え方から、繊細な筆づかい、
散らし書きなどの創作まで、
かなの美しさを愉しむ

 

 

◇◆◇ 監修者からのコメント ◇◆◇

 

この本は、かな書道を初めて学ぶ人や、
すでに学んでいる人がさらに上達できるよう、
基本的な知識から、
欠かすことのできない技術や考え方まで、
31の項目を紹介しています。
動きのあったほうが理解しやすい内容については、
動画を用意していますので、
ページ内に掲載されている二次元コードを
スマートフォンで読み取ってご覧ください。

 

本の編集にあたっては、
必要な知識はできるだけ最小限にとどめ、
なるべく楽しく学べるように
工夫してあります。
実際に筆と紙を執り、
この本を参考にどんどん進めていってください。

 

分からない点がでてきたら、
その都度、前のページに戻ったり、
二次元コードから動画を確認したりするなどして、
理解を深めていきましょう。

 

かな書道はとても奥が深いものですが、
入り口のハードルはとても低く、
誰でもすぐに始められます。
この本をきっかけに、一人でも多くの方が、
かな書道を楽しんでもらえたらと思っています。

 

向井 みりあ

 

 

◇◆◇ 主な目次 ◇◆◇

 

☆ 基本編
* かな書道ってなに?
* かな書道に必要な道具
* 書く準備をする
* 墨をする
* 筆の持ち方・構え方
・・・など

 

☆ 練習編
* かなの上達には「臨書」がおすすめ!
* 「高野切」を臨書してみよう!
* 臨書の準備
* お手本の見方
* 臨書で気をつけたいポイントは?
・・・など

 

☆ 作品編
* 作品を作ってみよう!
* 紙が変われば心も変わる! 料紙について
* 料紙を使って書いてみよう
* 作品を書くときの文字の配置パターン
* 公募展などに出品してみよう!
・・・など

魅せる創作書道 動画付きでわかる 思い通りの表現と仕上げ方

10月 30th, 2024 Posted in コツがわかる本, シリーズで探す, ホーム最新刊, 趣味・実用, 趣味実用 | 魅せる創作書道 動画付きでわかる 思い通りの表現と仕上げ方 はコメントを受け付けていません

魅せる創作書道 動画付きでわかる 思い通りの表現と仕上げ方

 

★ 筆運びの実例がQRコードで
簡単に見られます

 

★「書」をさらに深め理想の形を追求する!

* 文字・言葉選びのポイント
*比べて学べる表現方法と書体
*筆・紙・墨・表具のこだわり方
*豊富な作品と動画

 

 

◇◆◇ 監修者からのコメント ◇◆◇

 

私は「言霊」という言葉をとても大事にしています。
言葉や文字には、伝えたい思いが宿ります。
筆文字には、特にそれを強く感じると思うからです。

 

ペンすら持たなくていい効率重視の今の時代に、
なぜわざわざ墨を磨って書道をするのか、
と感じる人もいるでしょう。
実際に書道に親しむ人が少なくなっているとはいえ、
なくならないのは、筆文字には人の思いや熱量、
体温が感じられるから。
それが相手に伝わったり、自分に染み入ったりする、
そういうものが言霊なのかもしれません。

 

私は依頼されて書いた作品は、
数パターンを必ず自宅に一旦貼っておきます。
毎日目に入るとどれがいいかが、
日によって変わるので、しばらくの間、
自分が客観的に見られるようになるまで
そうしておいて、一番いいと思ったものを
選ぶようにしています。

 

ずっと飾っていて飽きないのが、
いい書だといわれています。
静かにそこにある、というくらいの存在感、
そういう書が書けるようになってほしいと
願っています。

 

山本 翔麗

 

 

◇◆◇ 主な目次 ◇◆◇

 

☆第1章 創作書道への道
* 創作書道は目的別で考える
* 文字・言葉選びのポイント
* 表現方法による違い
* 書体による違い
* 古典の作品例
・・・など

 

☆第2章 道具選びのポイント
* 筆
* 紙
* 墨
* 作品として仕上げる
* 本書で紹介した書作の飾り方 例
・・・など

 

☆第3章 実際に書いてみよう
<お手本>
*飛 線の太い・細いと余白で、バランスを大事に
*凛 つくりに向かって広がり、余白を多く作る
*挑戦 全体を引き締めているのは、最終画の、点
*奮励 運筆のスピード感と渇線で躍動感を出す
*雪月花 流れるような運筆で、軽やかに、華やかに
・・・など

臨書の基本 動画付きでわかる書の深め方 心構え・古典の学び・表現のコツ

10月 2nd, 2022 Posted in コツがわかる本, シリーズで探す, 趣味・実用, 趣味実用 | 臨書の基本 動画付きでわかる書の深め方 心構え・古典の学び・表現のコツ はコメントを受け付けていません

臨書の基本 動画付きでわかる書の深め方 心構え・古典の学び・表現のコツ

 

★ 「書」を深く知り、極めるための必携書!

 

★ お手本の書き方がQRコードで簡単に見られます。

 

★ 運筆&用筆が実演動画でよくわかる

 

★ 楷書、行書、草書のそれぞれの特徴を理解し、表現のポイントを捉える。

 

★ 王義之、欧陽詢、虞世南、顔真卿…etc.名筆を基に詳細解説。

 

 

◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆

 

書道における臨書とはなんだろう。
今回、本の出版にあたって
改めて考えてみました。
古典に倣うことは書道の原点、
ただ字をうまく書けるようになる手法ではなく、
自分の書の幅をぐんと広げてくれる
確かな礎となるものです。

 

私は教室で生徒さんたちに
臨書の指導をしていますが、
同じ古典で学んでも、
ひとつも同じものはありません。
その人の持つ癖や特色が
意識していなくても出てくる、
その違いが個性の第一歩ではないかと思います。

 

古典と向き合って、
自分なりのスタイルを確立していくのが
本来の姿だと思います。
そこはとても遠く、
私もまだまだ道半ばです。

 

臨書を学ぶために空海を知り、
興味が広がって寺社仏閣が好きになり、
本を読んだり旅したりと
楽しみが広がっている人もたくさんいます。
古典にアプローチすることで
知識が増えたり気持ちが豊かになったり。
書道はそういう楽しみ方ができるのもいいところです。
古典には、字や書体、書かれた背景など、
魅力がたくさんあります。

本書を手に取られた方が、
少しでもそう感じてくださったら幸いです。

 

山本 翔麗

 

 

◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

 

☆第1章 臨書の基礎知識
* 臨書とは
* 臨書のルーツ
* 中国の書の発展
* 日本での書の発展
* 臨書の方法 形臨・意臨・背臨
・・・など

 

☆第2章 古典を見てみよう
* 古典の選び方
* 書体の展開
≪楷書の古典を見る・読む≫
* 九成宮醴泉銘
* 孔子廟堂碑
≪行書の古典を見る・読む≫
* 祭姪文稿
* 風信帖
≪草書の古典を見る・読む≫
* 十七帖
* 書譜
・・・など

 

☆第3章 実際に書いてみよう
≪楷書を書いてみよう≫
* 九成宮醴泉銘 九成
* 九成宮醴泉銘 醴泉
* 孔子廟堂碑 玄妙
* 孔子廟堂碑 神功
≪行書を書いてみよう≫
* 蘭亭序 蘭亭
* 蘭亭序 暎帯
* 祭姪文稿 真卿
* 祭姪文稿 亡姪
・・・など