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テニス

テニス 上達へ導く理論&メカニズム 必勝メソッドの理解と実践

6月 7th, 2024 Posted in コツがわかる本, ジュニア, スポーツ, ホーム最新刊, 部活 | テニス 上達へ導く理論&メカニズム 必勝メソッドの理解と実践 はコメントを受け付けていません

テニス 上達へ導く理論&メカニズム 必勝メソッドの理解と実践

 

★『最高のパフォーマンス』を
発揮するためのヒントとアドバイス

 

★ エビデンスに基づく『効果的なドリル』

 

★『メンタルをコントロール』するための
考え方や取り組み

 

 

◇◆◇ 著者からのコメント ◇◆◇

 

テニスは奥の深い、とても面白いスポーツです。
相手から飛んでくるボールのコース、
球種(速度・回転数・回転軸)はバラエティーに富み
刻々と変化します。

 

そのボールを自分が狙ったところに
打ち返すためには、
球種の予測、俊敏なフットワーク、
正しいボディーワークを
マスターすることが大切です。
運動の原理・原則とメカニズムを理解して、
ゆっくり、ていねいに積み上げながら学習していけば、
運動が苦手な人でも間違いなく上達することが
できるはずです。

 

私は学生時代、
全日本学生テニスチャンピオンになるために、
どんなボールにでも追いつくことができる
素早いフットワークと強靭な体力にフォーカスして
「質より量」を重視した練習を行っていました。
その結果、私の守備力は飛躍的に向上し、
対戦相手は粘り負けし、
自滅するといった試合展開で
学生日本一になることができました。

 

その後、グランドスラム大会で活躍することを夢見て、
プロテニス選手として国内外のATP・ITFトーナメントを
転戦しました。
そこで痛感したことは、
グランドスラムのステージで戦うためには、
フットワーク、体力、打球技術に加えて
戦略・戦術そして強靭なメンタルといった
総合的な競技能力が必須条件だということでした。

 

本著では、自身がプロテニス選手として
最高のパフォーマンスを発揮するために
実施してきた練習やトレーニング法に加えて、
現在のトップ選手が実際に行っている練習法を
スポーツ科学研究から得たデータを用いて
解説させて頂きました。

 

テニス上達を目指す全ての方々の気づきや閃きに
役立つ一冊になればと想いを込めました。

 

2012 ATP ワールドカップ日本代表
2013 全日本テニス選手権ダブルス優勝
佐藤 文平

 

 

◇◆◇ 主な目次 ◇◆◇

 

☆PART1 ラケットとグリップの関係性
* ラケットの進化とともにプレースタイルも進化する
* ラケットの操作性が高まりストロークの精度も
アップする
* グリップの握り方によってボールの打ち方が変わる
* かきあげるようなスイングで
強いトップスピンをかける
* ボールに合わせるのではなく自分のポイントで打つ
・・・など

 

☆PART2 再現性の高いストローク
* 軸足の向きを意識して打点の位置に入る
* 下半身や体幹からの力を腕、ラケットに伝える
* 上半身をしっかり捻ってパワーをため込む
* 大きなGRFを得るために拇指球で地面を蹴る
* 前足の内側で力を受け止める
・・・など

 

☆PART3 サーブ&レシーブの精度をあげる
* 段階を踏んだプロセスでサーブをレベルアップ
* 安定したサーブを打ってゲームをスタートする
* スピードアップしながら強いサーブを打つ
* ラケットワークを簡素化してサーブの確率をあげる
* 正しいトスでサーブの確率をアップ
・・・など

 

☆PART4 効果的なポイントのとり方
* 相手サーバーの傾向を知ってサーブを予測する
* ゲーム中に布石を打って大事な場面で回収する
* 肩を支点として送り出すように打つ
* ヒジを視点にしてパンチ気味に打つ
* コンパクトにスイングしてネット際で
ボレーを決める
・・・など

小学生のためのテニスがうまくなる本 増補改訂版 基本スキルを完全マスター!

3月 2nd, 2023 Posted in まなぶっく, シリーズで探す, スポーツ, 児童, 趣味・実用 | 小学生のためのテニスがうまくなる本 増補改訂版 基本スキルを完全マスター! はコメントを受け付けていません

小学生のためのテニスがうまくなる本 増補改訂版 基本スキルを完全マスター!

 

★ この一冊で基本のプレーがしっかり身につく!


★ 元日本代表コーチによる
『ジュニアテニス入門書』決定版!

 

★ カラダの使い方を覚えてもっと上達!
試合で勝てる!
*いつも同じ打点で正確に打つ
*バランスを保ち姿勢をきれいに
*練習のときも一球ごとに試合をイメージ

 

 

◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆

 

テニスがうまくなるには、日々適切な指導のもとで
テニスができる環境とカラダ作りの2つの土台が必要です。

 

スクールなどで指導者にコーチを受ければ、
将来的にテニスが上達しやすくなる運動動作を
身につけることができます。
そして、競い合えるライバルが近くにいることで、
うまくなろうという気持ちも強くなるでしょう。

 

私自身も幼少期からテニスをはじめて、
多くのジュニアが練習するクラブに入り、
たくさんのライバルたちと練習をしてきました。
負けたくないという気持ちが日々の努力を生み、
厳しい練習にも耐えることができ、
最終的にプロという道に進むことができました。

 

カラダの面では、成長期の小学生は
神経系の発達が伸びる時期でもあります。
将来テニスにつながる運動(走る、止まる、
飛ぶ、投げる、打つなど)を行うことで、
本書で紹介する技術の習得が早くできるようになります。

 

本書では私が日本代表コーチとして、
たくさんのトッププレイヤーに指導をしてきた経験をもとに
ストローク、ボレー、スマッシュ、サーブと、
テニスのもっとも基本となるプレーについて、
わかりやすく解説しています。

 

それだけでなく、運動神経を高める
「コーディネーショントレーニング」や、
10歳以下の子どもでも、たのしくテニスができる
「プレイアンドステイ」という指導プログラムについても
巻末で紹介しています。

 

ぜひ、本書をテニスがうまくなるための土台づくりに
活用してください。本書をきっかけに、
多くの子どもたちにテニスのたのしさを知ってもらい、
テニスを通じて素晴らしい体験を
してもらいたいと思います。

 

元日本代表コーチ 増田健太郎

 

 

◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

 

☆ テニスの基本
* グリップの握りかた
* グリップの種類
* かまえるときの姿勢
・・・など

 

☆PART1 ストローク
* フォアハンドストローク
* きれいな打点でボールを打つ
* かまえるときの姿勢
・・・など

 

☆PART2 ボレー
* フォアボレー
* バックボレー
* ボレーのステップ
・・・など

 

☆PART3 スマッシュ
* スマッシュの動作
* ジャンピングスマッシュ
* グランドスマッシュ
・・・など

 

☆PART4 サーブ
* トスの上げかた
* ためをつくる
* 振りぬき
・・・など

 

☆PART5 基礎力アップのためのトレーニング
* コーディネーショントレーニング
* 手足を強調させるトレーニング
* 反射神経を高めるトレーニング
・・・など

 

☆PART6 技術力アップのための練習方法
* 練習の意義
* 球出し練習
* ファーストボレーからセカンドボレー
・・・など

 

※ 本書は2019年発行の
『もっと活躍できる ! 小学生のためのテニスがうまくなる本 新版』
を元に内容の確認、新規内容を追加、
書名・装丁を変更して新たに発行したものです。

 

監修者プロフィール

【監修者】 増田健太郎
元日本代表コーチ。
湘南工科大学付属高校在籍中、インターハイ個人戦・
団体戦、全国選抜、全日本ジュニアなど国内の
ジュニアタイトルをすべて制覇。
93年、94年天皇杯全日本テニス選手権シングルス2連覇。
元日本テニス協会ナショナルチーム・デビスカップ代表コーチ/元日本オリンピック委員会強化スタッフ。
日本テニス協会公認S級エリートコーチ。
JOP国内ランキング最高位シングルス3位/ダブルス2位。
2008年北京オリンピック、2012年ロンドンオリンピック日本代表コーチ。
2007 〜2017年日本代表ナショナルチームのコーチとして、
当時ナショナルメンバーであった錦織、添田、伊藤、
杉田、内山、西岡、ダニエル等を指導。
マスケン•テニス•サポート株式会社代表。
MTSテニスアリーナ三鷹の運営を行い、
MTS強化選手の内山靖崇や大前綾希子の
指導にあたっている。

勝つ!ソフトテニス 最強トレーニング50 トップ選手が実践する練習メニュー 新版

12月 28th, 2022 Posted in コツがわかる本, シリーズで探す, スポーツ, 一般, 趣味・実用 | 勝つ!ソフトテニス 最強トレーニング50 トップ選手が実践する練習メニュー 新版 はコメントを受け付けていません

勝つ!ソフトテニス 最強トレーニング50 トップ選手が実践する練習メニュー 新版

★ 日本代表監督&選手が教える、
試合で差がつく練習法!

 

★ 「どこを」「なぜ」鍛えるかよくわかる!

 

★ 具体的な強化ポイントが実戦で役に立つ!
* 片脚立ちストロークで踏み込み足を意識
* イスを利用して面で捉えるボレーを身につける
* 3球目攻撃が相手を崩す布石を作る
・・・etc.

 

 

◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆

 

ソフトテニスのトレーニングする際には、
一つひとつのプレーに狙いと目的を持って
取り組むことが大切です。

 

本書は、トップ選手が普段から実践する
トレーニングメニューを紹介していますが、
選手たちは、ただ淡々と練習するのではなく
実戦を意識して行っています。
練習のための練習ではいけないのです。
1本1本の打球や1つ1つの動きを、
試合で起こりうる状況を想定しながら行うことが
重要なのです。

 

普段のトレーニングから高い意識を持てば、
どんな局面でも凌げる対応力が身につきます。

 

ここで紹介するトレーニングは、
ソフトテニスで必須となる技術の習得に加え、
前衛と後衛が同時にできる実戦練習、
戦術練習も盛り込んでいます。

 

トレーニングを進めていく中で、
相手のどこを突けばポイントが取れるのか。
どう試合を優位に進めれば
勝利をつかむことができるかを考えながら、
1つ1つのプレーを大切に行ってください。

 

中堀 成生

 

 

◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

 

☆Part1 ウォーミングアップ
* 怪我防止のための準備運動とストレッチ
* 肩甲骨を柔軟にすればスイングスピードがつく
* でこぼこボールを使えば素早い動きが身につく
・・・など

 

☆Part2 ストローク
* プレーヤーが持ちやすいグリップで無理なく打つ
* ショート乱打で意識するのは正しいフォームと
コントロール
* ロビング打ちで意識するのは
ヒザを柔らかく使うこと
・・・など

 

☆Part3 ボレー&スマッシュ
* アップになるだけでなくボールの感覚を養える
* 打ちたい方向に面を固定し押し出すようにボレーする
* 実戦に近い2対2の状況で瞬時の判断力を養う
・・・など

 

☆Part4 サーブ&レシーブ
* ボールを軽く握ってひじを伸ばし、
丁寧にトスを上げる
* 強烈なサービスを打つには
体重移動からのタメが重要
* ラケットを背負った形からラケットを上方向に抜く
・・・など

 

☆Part5 実戦練習と戦術練習
* ストロークとボレーをベースにラリーを続ける
* サーブ&レシーブ後の返球をローボレーでつなぐ
* 1球目と3球目に意図したボールで布石を打つ
・・・など

 

※ 本書は2018年発行の
『勝つ! ソフトテニス 最強トレーニング50 トップ選手が実践する練習メニュー』
を「新版」として発売するにあたり、
内容を確認し一部必要な修正を行ったものです。

テニス 勝利につながる「体づくり」 競技力向上トレーニング

4月 7th, 2022 Posted in コツがわかる本, シリーズで探す, スポーツ, 一般 | テニス 勝利につながる「体づくり」 競技力向上トレーニング はコメントを受け付けていません

 

★ 理論に基づいたトレーニングメソッドで

最高のパフォーマンスを発揮できる!

 

★ 動きの土台づくりから発展トレまで。

 

★ 柔軟な反応を実現する可動性の強化

 

★ ケガをしないコンディショニングづくり

 

 

◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆

トレーニングはテニスを上達させる上で
絶対に欠かせない要素です。
特に試合に勝つことを目的とした競技者は、
日々の練習に加えてかなりの時間を
トレーニングに費やします。

 

トレーニングの目的は、年間を通じて
故障しない丈夫なカラダづくりや、
ボールにより早く追い付くようになったりする
身体能力の向上、力強いショットが
打てるようになる筋力アップによる
パフォーマンスの向上、そして長時間のプレーでも
疲労を起こしにくい持久力の向上等です。
現役時代スペインを拠点に活動し、
世界で活躍するプレーヤーのフィジカルの
強さをずっと見て来ました。

 

その後ナショナルチームのコーチに就任し、
多くの代表選手たちのフィジカル強化を行い、
日本人選手を世界のトップ100位に
導くことができました。

 

本書では当時一緒にナショナルチームを
サポートしてくれて、
その後錦織圭のツアートレーナーを
務めた中尾公一トレーナーと共に、
テニス選手に必要なカラダづくりを目的とした
トレーニングを紹介させていただきました。
日頃の練習にトレーニングを加えて、
さらなる競技力の向上に
繋げていただけたらと思います。

 

元日本代表コーチ
増田 健太郎

 

 

◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

 

☆ Part1
柔軟性・体幹の強化
* パワーポジション
* カーフ&ハムストリングスストレッチ
* ジャックナイフストレッチ
* クワッドストレッチ
* ヒップストレッチ
・・・など

 

☆ Part2
ストロークのトレーニング

* ボールキャッチ
* メディシングボールスロー
* マーカードリル
・・・など

 

☆ Part3
ボレーのトレーニング

* ローボレーステップ
* ポーチボレー
* ハーフコートラインタッチ
* ハーフコートラインタッチ
* ステップインボレー
・・・など

 

☆ Part4
サーブ・スマッシュのトレーニング

* 投球動作
* ニーリングボールスロー
* ダブルハンドスタンディングオーバースロー
* ワンハンドプッシュスロー
* スクワットジャンプ
・・・など

テニス サービス上達 完全バイブル 差がつくトレーニング

10月 4th, 2021 Posted in コツがわかる本, シリーズで探す, スポーツ, 一般, 趣味・実用 | テニス サービス上達 完全バイブル 差がつくトレーニング はコメントを受け付けていません

テニス サービス上達 完全バイブル 差がつくトレーニング

★ 楽しみながらとりくめる多彩なメソッドで
つまずきの原因を発見しサーブの苦手を克服しよう!

 

★ トッププレーヤーの育成や、幅広い層への指導実績を持つ
神谷流「体のしくみに基づいた上達トレーニング」

 

★ 基本を見直しレベルアップ
・ 体幹からの力を伝える練習
・ 重心の安定でトスアップを正確に
・ 回転のしくみを体得し質を向上

 

★ 実戦で決めるためのスキル
・ サービス威力をアップ
・ コントロールに自信をつける
・ リズムをキープする練習
・・・ほか

 

◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆

この本は、テニスのさまざまなプレーの中でも
「サーブ」だけに特化し、
上達のコツを50 ポイント紹介した本です。

 

私は、人間が本来持つ機能を高めることから入る
「機能分析」の指導を行なっています。
これは、いきなりテニスの専門知識を学ぶのではなく、
「身体の正しい使い方」を覚えることから始める指導方法です。

 

球技に必要な基本的能力には
「走る」「投げる」「捕る」「打つ」などがあり、
テニスにおいてもこのような能力が
当然必要となります。
けれども、これらの能力自体が欠けているプレーヤーが多いのです。

 

さらに、サーブで考えてみましょう。
サーブを打つという動作は
「ボールを投げる」動作と基本的に同じです。
また、トスアップしたボールをとらえる感覚は
「ボールを捕る」感覚ととても似ています。

 

このような基本的な運動動作からサーブを見つめ直し、
改善する方法を示したのが本書です。

 

本書では、50 ポイントそれぞれで、道具を使ったり、
練習方法に工夫を凝らした「コツ習得のメソッド」と
実践のための「トレーニング」を紹介しています。

 

本書は、サーブをさらに上達させたい
中級プレーヤーに向けて書いたものですが、
これからテニスを始めたい初級プレーヤーにとっても、
トップレベルで戦いを制したい
上級プレーヤーにとっても有効な本だと思います。

 

また、「正しい身体使いを見直す」という観点から、
ショット、ストローク、ネットプレーなど、
他の動作も上達するはずです。

 

読者のみなさんのサーブのレベルが、
飛躍的に上達することを願っています。

日本テニス協会S 級エリートコーチ
神谷 勝則

 

◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

☆ 第1章
正しい身体の使い方をチェック&習得する

* 肩甲骨の動きを改善してスイングをスムーズに
* ねじりの反作用を効果的に使ってサーブ動作全体に力強さを
* ボールの重みで、サーブ動作の「理想的な腕の使い方」を体得
* 地面からの力を活かすことでサーブの威力をさらにアップ
* トス全体のセルフチェックと改善で安定したサーブが打てる
・・・など

 

☆ 第2章
サーブ動作の全体イメージを高め、連携させる

* 腕の回内運動の感覚を習得してラケットの振り抜きを改善
* 全身の同調度を意識してサーブ動作のレベルをアップ
* 上半身の動きを連動させ、全身を使うことで威力をアップ
* 「インパクト時の面の角度」がボールに及ぼす影響を体得
* 「膝を曲げる」感覚を身につけ重心ポジションを安定させる
・・・など

 

☆ 第3章
クオリティを高め、勝つためのサーブを手に入れる

* コントロールの精度を上げ、軌道を意識しイメージする
* サーブ動作前のルーティーンで平常心やリズムを保つ
* 軌道をイメージした改善で実戦で使えるサーブに仕上げる
* 相手プレーヤーの弱点を把握し、ゲーム運びを有利にする
* ゲームの流れを俯瞰し、状況に応じてサーブを使い分ける
・・・など

※ 本書は2012 年発行の
『必勝のサービスポイント50 差がつくテニス! 最強レッスン』
を元に、加筆・修正をし、書名・装丁を変更し再発行しています。