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歴史

江戸・東京 札所めぐり案内 御朱印を求めて歩く巡礼ガイド

9月 30th, 2024 Posted in おでかけ, ホーム最新刊, 御朱印・寺社, 東京, 歴史探訪, 関東・甲信越 | 江戸・東京 札所めぐり案内 御朱印を求めて歩く巡礼ガイド はコメントを受け付けていません

江戸・東京 札所めぐり案内 御朱印を求めて歩く巡礼ガイド

 

 

★ 古社・名刹の歴史や由来を
霊場ごとにくわしく紹介

 

★ 御朱印をいただきながら
心を癒す巡礼の旅へ

 

 

◇◆◇ 本書について ◇◆◇

 

もともと「ご朱印」は、参拝した時にお経を
書き写してお寺に納めるといただけるものでした。
そのようなことから、
ご朱印のことを「納経印」ともいいます。

 

最近では納経しなくてもいただけるようになり、
お参りすることよりもご朱印を集めることに
楽しみを感じている方々も多くなりましたが、
気軽にご朱印を集めながらも、
そのお寺の歴史やご朱印の意味などをよく知り、
充実した札所めぐりができるようにと、
この本をまとめました。

 

同じお寺でも「三十三観音」「六地蔵」
「五色不動」「六阿弥陀」とご朱印が異なります。
東京ではそれぞれのお寺への交通の便がよく、
比較的近いところにあるため、
短期間で結願することができます。

 

だからこそ、ご本尊に合掌し、正しく参拝しながら、
ご朱印を集めていただきたいと思います。

 

 

◇◆◇ 主な目次 ◇◆◇

 

☆ 昭和新撰江戸三十三観音
*第1番 浅草寺
*第2番 清水寺
*第3番 大観音寺
*第4番 回向院
・・・など

 

☆ 江戸六地蔵
*第1番 品川寺
*第2番 東禅寺
*第3番 眞性寺
*第4番 太宗寺
・・・など

 

☆ 江戸五色不動
*目黒 瀧泉寺
*目白 金乗院
*目赤 南谷寺
*目青 教学院
・・・など

 

☆ 江戸六阿弥陀
*第1番 西福寺
*第2番 恵明寺
*第3番 無量寺
*第5番 常楽院
・・・など

 

☆ 浅草名所七福神
*大黒天 浅草寺
*恵比寿 浅草神社
*毘沙門天 本龍院
*福禄寿 今戸神社
・・・など

 

※ 本書は2016年発行の
『江戸・東京 札所めぐり 御朱印を求めて歩く 巡礼ルートガイド』を
元に加筆・修正を行い、
書名・装丁を変更して新たに発行したものです。

新装改訂版 四国八十八ヶ所 札所めぐり 歩き遍路徹底ガイド

1月 31st, 2024 Posted in おでかけ, 中国・四国, 中国・四国全般, 御朱印・寺社, 歴史探訪 | 新装改訂版 四国八十八ヶ所 札所めぐり 歩き遍路徹底ガイド はコメントを受け付けていません

新装改訂版 四国八十八ヶ所 札所めぐり 歩き遍路徹底ガイド

 

★ 語り継がれる「伝統・歴史」を詳述
*弘法大師ゆかりの旧蹟
*それぞれの道場に残る信仰
*道のりを彩る景観や文化財

 

★ 巡礼道をわかりやすく解説
*全霊場へのアクセス
*目印となるポイント
*ルートの歩きやすさ …ほか

 

◇◆◇ 主な目次 ◇◆◇

 

☆発心の道場 (徳島県)
*1番札所 霊山寺
*2番札所 極楽寺
*3番札所 金泉寺
*4番札所 大日寺
*5番札所 地蔵寺
*6番札所 安楽寺
・・・など

 

☆修行の道場 (高知県)
*24番札所 最御崎寺
*25番札所 津照寺
*26番札所 金剛頂寺
*27番札所 神峯寺
*28番札所 大日寺
*29番札所 国分寺
・・・など

 

☆菩提の道場 (愛媛県)
*40番札所 観自在寺
*41番札所 龍光寺
*42番札所 佛木寺
*43番札所 明石寺
*44番札所 大寶寺
*45番札所 岩屋寺
・・・など

 

※ 本書は2018年発行の
『四国八十八ケ所札所めぐり 遍路歩きルートガイド 改訂版』
の内容の情報更新を行い、
書名と装丁を変更して新たに発行したものです。

京都 歴史地図 改訂版 あの事件はここで起こった! 平安から幕末までの歴史がわかる

10月 1st, 2023 Posted in おでかけ, わかる!本, シリーズで探す, 京都, 趣味・実用, 趣味実用, 関西 | 京都 歴史地図 改訂版 あの事件はここで起こった! 平安から幕末までの歴史がわかる はコメントを受け付けていません

京都 歴史地図 改訂版 あの事件はここで起こった! 平安から幕末までの歴史がわかる

 

★ この一冊で「小説」「ドラマ」がもっと楽しめる!

 

★ 歴史が大きく動いたその時。

 

★ 日本を変えたあの人。

 

★ 京都を舞台に起きた出来事が地図でわかる!!

 

 

◇◆◇ 本書について ◇◆◇

 

日本の歴史・文化の中心であり続けた京都。

 

本書は幕末から平安へと時代を遡りながら
京都を舞台に繰り広げられた歴史ドラマを
ピックアップし、地図で再発見します。

 

◇◆◇ 主な目次 ◇◆◇

 

☆ 幕末
* 幕末の京都に登場する主要人物
* 現代地図で見る幕末エリアマップ
* 幕府の権威に陰り、政治中枢となる京都
* 政局の中心となる京都、相次ぐテロ事件
* 新撰組の生きた場所、八木邸・壬生寺
・・・など

 

☆ 江戸時代
* 江戸時代の京都に登場する主要人物
* 現代地図で見る江戸時代エリアマップ
* 江戸幕府、京都統治の要・京都所司代の設置
* 京都所司代と名奉行・板倉勝重
* 朝廷と幕府の対立、紫衣事件勃発
・・・など

 

☆ 安土桃山時代
* 上京と下京 町衆の力で復興した京都
* 日本へ伝来するキリスト教
* 安土桃山時代の京都に登場する主要人物
* 現代地図で見る安土桃山時代エリアマップ
* 圧倒的な存在感で大トリに登場した信長
・・・など

 

☆ 室町時代
* 応仁の乱の戦火を逃れた奇跡の建物
* 防衛機能を持った、室町時代の京都の町並み
* 室町時代の京都に登場する主要人物
* 現代地図で見る室町時代エリアマップ
* 花の御所 室町幕府の中枢・室町殿
・・・など

 

☆ 平安時代
* 平安時代の京都に登場する主要人物
* 現代地図で見る平安時代エリアマップ
* わずか10年で廃都した幻の都・長岡京
* 歴史の舞台は奈良から京都へ
* 都を守った神社仏閣の加護 鬼門封じと四神相応
・・・など

 

※ 本書は2020年発行の
『京都 歴史地図 あの事件はここで起こった! 平安から幕末までの歴史がわかる』
を元に情報更新と加筆・修正を行い、
改訂版として新たに発行したものです。

古地図で歩く福岡 ぶらり今昔歴史探訪ガイド

7月 28th, 2023 Posted in おでかけ, 九州・沖縄, 歴史探訪, 福岡 | 古地図で歩く福岡 ぶらり今昔歴史探訪ガイド はコメントを受け付けていません

古地図で歩く福岡 ぶらり今昔歴史探訪ガイド

★ 古地図と現代地図を見比べながら
タイムスリップしてみませんか。

★ 「福岡」「博多」「小倉」「久留米」< br>  「秋月」「柳川」 …ほか全27コース

 

◇◆◇ 主な目次 ◇◆◇

☆ 福岡
「福岡」が誕生したのは江戸時代のこと。
初代藩主である黒田長政が大休連山に福岡城を築き、
その城下町として整備し、黒田家の家臣らを
住まわせたことに始まる。
明治時代に行政区としての福岡市が誕生してからも、
福岡市は那珂川を隔てて「福岡」エリアと
商人が暮らす「博多」エリアの2つの都市が
独自の文化を発展させてきた。
黒田家が拓いた福岡城を中心とした福岡エリア。
今も行政やビジネスの中心である福岡エリアを
歩いてみよう。
* 天神
* 大名・警固
* 今泉・薬院
・・・など

☆ 博多
「博多」は博多湾を抱き、
古くから港町として発展してきた。
博多商人の自治区として中世まで栄えるが、
戦国時代に大きな戦に巻き込まれて町は焼かれ、
その姿は大きく変化する。
現在の博多の基礎を築いたのは豊臣秀吉。
16世紀に秀吉によって行われた
大型の都市再生計画「太閤町割」は、
道筋や博多山笠の参加単位である
「流」などを生み出した。
その「太閤町割」時代の風景と面影は
まだ博多に息づいている。
ここからはその当時の地図とともに歩いてみよう。
* 櫛田神社界隈
* 御供所町
* 神屋町・奈良屋町
・・・など

☆ 小倉
九州最初の政令指定都市となった北九州市。
その中心として知られる小倉は江戸時代、
小笠原家の居城となり城下町を築いた。
現在はJR小倉駅を中心に都市づくりが進み、
上空にはモノレールが走り、大型ショッピングモールや
デパートなどが建ち並ぶ小倉の中心部。
小倉城とその門構えがあった香春口、
門司口など主要な場所を歩いてみよう。
* 小倉城
* 魚町・小倉駅界隈
* 旦過・香春口
・・・など

☆ 久留米・秋月・柳川
福岡3番目の都市・久留米市。
ブリヂストンやアサヒシューズなどがあり、
昔からものづくりの町と知られている。
寺町や城址といった江戸の面影とともに、
芸術家たちの生家も残されている。
水郷・柳川は堀を活かした城下町。
古地図を使ったまち歩きでは、
掘割をゆく川下りでは見えなかった当時の
町並みが見えてくるだろう。
一方、朝倉市・秋月は福岡黒田藩の
親戚筋にあたる名門が築いた、
今も当時の風情を残す古都。
季節により変化する草木も見どころのひとつで、
歴史散策にはぴったりの町だ。
* 久留米城
* 久留米城下町
* 秋月
・・・など

※ 本書は2018年発行の
『古地図で歩く 福岡 歴史探訪ガイド 決定版』
を元に情報更新と一部掲載内容の差し替えを行い、
書名と装丁を変更して新たに発行したものです。

イラスト図解 お寺の仏像 新装改訂版 見わけかたがわかる本

4月 1st, 2023 Posted in コツがわかる本, シリーズで探す, 趣味・実用, 趣味実用 | イラスト図解 お寺の仏像 新装改訂版 見わけかたがわかる本 はコメントを受け付けていません

イラスト図解 お寺の仏像 新装改訂版 見わけかたがわかる本

 

★ イラストでやさしく解説!

 

★ 仏像の基本知識からちょっとしたギモンまで。

 

★ 仏さまのお姿、持ちもの、配置など
意味がわかるともっと楽しめる!
* 座像と立像
* 足の組みかた
* 手の形
* 髪型や宝冠
* 服装や装飾品
* 後光を示す光背
* 台座のいろいろ

 

≪如来像≫
悟りを得た仏様で質素な出家の姿
≪菩薩像≫
悟りを求める修行者で華やかな在家の姿
≪明王像≫
魔や悪を屈服させる忿怒の相で手には武器
≪天像≫
仏法を守護する天上界の神々で姿は多種多様

 

 

◆◇◆ コメント ◆◇◆

 

日本には神様と仏様がいらっしゃる。
神様は八百万もの数がおられ、
山にも川にも滝にもといったように、
この自然界あらゆるものに神が宿っているんですね。
神様に守られているわけです。

 

仏様は4つのグループに分かれています。
『目覚めた人』を意味する「如来」、
その下には悟りを目指し、
人々を救おうと修行なさってる「菩薩」がおり、
また怠け者をこわーい顔で導く「明王」たち。
さらにその下には『悟り』を目指して励む人々を
守ってくださる「天人(諸天)」がおられます。
全員みんな「仏様」なんです。

 

仏様の前で、私たちに何を説いてくださるのか
話しかけてみてはどうでしょうか。
何でも質問してみてください。
手の印の形は「手話」であり、
手に持っている「持物」で仏様の教えがわかり、
楽しい会話が弾みます。
ブツ、ブツ、仏…。

 

さとう有作 (仏像画)

寺や美術館で仏像を眺めていると、
気持ちが落ち着きます。
仏像には癒しの効果があるのか、
心が清められるような安らかな気分になります。

 

私は二十代後半、海外を放浪していたとき、
アジアの国々でさまざまな仏像に出会いました。
そして「仏像は地元の人によく似ている」
ということに気がつきました。

 

それぞれの地域の人々は
「自分たちの理想の人」として仏像を
つくったのでしょう。
きっと、日本の仏像は、私たちの祖先が
「そうなりたい」と願った姿をしています。

 

この本は、図解を中心にして仏像の基礎知識が
得られるよう、解説を書いています。
日本の仏像は多種多様で、
どのような功徳がある仏様なのか、
知識がないとわかりません。
そのようなときに、お寺めぐりに持ち歩いて、
仏像の前で開いていていただければ幸いです。

 

重信 秀年 (解説文)

 

 

◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

 

☆ 如来像の見かた
* 釈迦如来
* 阿弥陀知来
* 薬師如来(薬師瑠璃光如来)
・・・など

 

☆ 菩薩像の見かた
* 弥勒菩薩
* 文殊菩薩
* 普賢菩薩
・・・など

 

☆ 明王像の見かた
* 不動明王
* 降三世明王
* 軍荼利明王
・・・など

 

☆ 天像の見かた
* 梵天
* 帝釈天
* 四天王
・・・など

 

☆ 垂迹・羅漢像などの見かた
* 七福神
* 権現
* 青面金剛
・・・など

 

本書は2018年発行の
「お寺の仏像イラスト図鑑 見わけかたがわかる本」
を元に、内容を確認のうえ加筆・修正し、
書名・装丁を変更してあらたに発行しています。

一冊でわかる 日本史&世界史 ビジュアル歴史年表 増補改訂版

3月 2nd, 2023 Posted in その他, わかる!本, シリーズで探す, 趣味・実用 | 一冊でわかる 日本史&世界史 ビジュアル歴史年表 増補改訂版 はコメントを受け付けていません

一冊でわかる 日本史&世界史 ビジュアル歴史年表 増補改訂版

 

★ 歴史の流れがエリア別で比較できる!
* 世界を動かした事件
* 時代に名を残す偉人
* 注目の文化的事柄

 

★ テレビ、映画、小説など、
気になる時にさっと引ける!

 

★ 写真と図解で一目でわかりやすい!

 

 

◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

 

☆ BC5000年からBC1年
* 世界四大文明の誕生、
日本は縄文時代中期を迎える
* 多くの宗教で預言者とされるモーセの出現、
日本は縄文時代後期へ
* アケメネス朝がオリエントを統一、
その頃日本は弥生時代へと推移していく
・・・など

 

☆ 西暦1年から1000年
* イエスの処刑、日本の「倭の奴国王」が
中国より金印を授かる
* ローマ帝国の勢力が最大になる、
日本では邪馬台国が出現する
* キリスト教の確立とフン族の勢力拡大、
日本は古墳時代に入る
・・・など

 

☆ 西暦1001年から1900年
* ヨーロッパでは第1回十字軍の遠征が始まり、
日本では藤原氏が栄華を極めた
* 十字軍の遠征が続くヨーロッパ、
その頃日本では鎌倉幕府が開かれる
* チンギス・ハンのモンゴル帝国が世界を圧倒、
日本も元の襲来に脅かされる
・・・など

 

☆ 西暦1901年から2000年
* 清国の北京が諸外国に占領され、朝鮮の
支配を視野に入れた日露戦争が起こる
* 欧州で三国同盟に対抗する三国協商が成立、
日本はロシア・フランスと協約を結ぶ
* 第1次世界大戦の勃発で世界が揺れ、
日本は大正時代を迎えドイツに宣戦布告
・・・など

 

☆ 西暦2001年から
* アメリカ同時多発テロで世界を震撼させ、
日本では拉致問題が動き出す
* リーマンショックから世界的金融危機が起こり、
日本ではG8サミットが開催される
* 世界各地でテロが多発、日本では
東日本大震災が発生し甚大な被害をもたらす
・・・など

 

※ 本書は2019年発行の
『一冊でわかる 日本史&世界史 ビジュアル歴史年表 改訂新版』
に情報の更新と加筆・修正を行った「増補改訂版」です。

とっておきの聖地巡礼 世界遺産「熊野古道」 新装改訂版 歩いて楽しむ南紀の旅

9月 30th, 2022 Posted in おでかけ, アウトドア, タウンガイド, 奈良, 山歩き・ハイキング, 東海・北陸, 東海全般, 歴史探訪, 関西, 関西全般 | とっておきの聖地巡礼 世界遺産「熊野古道」 新装改訂版 歩いて楽しむ南紀の旅 はコメントを受け付けていません

とっておきの聖地巡礼 世界遺産「熊野古道」 新装改訂版 歩いて楽しむ南紀の旅

★ 悠久の霊地・紀伊山地。
点在する霊場をつなぐ「熊野古道」を徹底ガイド。

 

 

★ 参詣道をむりなく歩く22コース!!

 

 

★ 熊野の歴史や縁起をまとめたコンパクトな予備知識解説、
豊富な温泉・宿情報で、充実した参拝を。

 

 

 

◆◇◆ 本書について ◆◇◆

 

世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の対象は、
熊野信仰の中心地である熊野三山、
修験道の拠点である吉野・大峯、
真言密教の根本道場の高野山の三霊場です。
そして、熊野三山や霊場を結ぶ、
参詣道である熊野古道が世界遺産を
構成する要素となりました。

 

本書では、「紀伊山地の霊場と参詣道」のなかから、
熊野古道22コースを厳選して紹介、
さらに、熊野本宮大社、熊野速玉大社、
熊野那智大社・青岸渡寺の熊野三山、
吉野・大峯の金峯山寺、高野山の金剛峯寺、
熊野古道伊勢路の伊勢神宮、
紀伊路の紀三井寺などの社寺と、
各コースの周辺にある温泉や宿、
食事どころなどを掲載しています。

 

本書で取り上げました熊野古道歩きのコースは、
都から上皇や貴族が熊野を目指した
「中辺路」から7コース、
伊勢神宮に詣でてから熊野を目指した
「伊勢路」から4コース、
紀伊半島の西南海岸を歩く
「大辺地」から5コース、
大阪から紀伊田辺までの
「紀伊路」から3コース、
高野山から熊野を目指す
「小辺路」から3コース
(修験道の道として大峯奥駈道1コース)を
厳選しています。

 

熊野古道は、標高1000メートル以上の難路を
歩く道もありますが、本書では登山経験がない
普通の人たちが歩ける道を中心に取り上げています。
しかし、なかには6時間を要するコースや
距離が短くても峠越えや石畳、
階段の上り下りがきついコースもありますから、
自分の体力に合ったコースを選択して下さい。

 

どのコースも公共交通機関の利用を前提にし、
駅やバス停を起点、終点としています。
本書の特色として、各参詣路と各コースの起点、
終点へのアクセス情報をできる限り
詳しく紹介してあります。
各参詣路の「扉ページ」と
各コースの「アクセス」を参照して、
熊野古道歩きのプランをたてて下さい。

 

本書を縁に多くの人が熊野古道に
訪れることを皆様とともに祈っています。

 

 

◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

 

☆ 中辺路を歩く
* 神域の入口から歩く、人気のコース
* 茅葺茶屋へは、アップダウンの繰り返し
・・・など

 

☆ 伊勢路を歩く
* 七里御浜から鬼ヶ城への浜街道
* 伊勢路のハイライト、馬越峠
・・・など

 

☆ 大辺路を歩く
* 平安の昔からの湯めぐりリゾート白浜
* 山本軍と安宅軍の古戦場、富田坂
・・・など

 

☆ 紀伊路を歩く
* みかんの里、藤白坂と拝の峠
* 糸我峠を越えて、醤油発祥の湯浅へ
・・・など

 

☆ 小辺路を歩く
* 県境の峠道、はてなしの道
* 真言密教の聖地・高野山、その山上の聖域を歩く
・・・など

 

☆ 大峯奥駈道を歩く
* 女人禁制の聖地、大峰山の入口

 

※ 本書は2018年発行の
『とっておきの聖地巡礼 世界遺産「熊野古道」歩いて楽しむ南紀の旅 改訂版』
を元に情報更新と一部掲載施設の入れ替えを行い、
装丁を変更して新たに発行したものです。

古地図で歩く 江戸・東京 ぶらり今昔歴史探訪ガイド

9月 30th, 2022 Posted in おでかけ, アウトドア, タウンガイド, 山歩き・ハイキング, 東京, 歴史探訪, 関東・甲信越 | 古地図で歩く 江戸・東京 ぶらり今昔歴史探訪ガイド はコメントを受け付けていません

古地図で歩く 江戸・東京 ぶらり今昔歴史探訪ガイド

★ 古地図と現代地図を見比べながら
江戸のなりたちを巡りませんか。

 

◆◇◆ 本書について ◆◇◆

 

かつての江戸城の大手門をくぐり、
霞が関に大名屋敷の名残を探し、
半蔵門を起点に番町がたどった変遷をなぞり…

 

江戸の中心地となった皇居近辺から山の手、
江戸っ子でにぎわった隅田川周辺、
都心と呼ばれる新宿周辺の4つのエリアに分け、
古地図と現代地図を見比べながら
歩く30コースをご紹介。

 

江戸と現代の東京を結ぶ
「歴史散歩」へ、ご案内いたします。

 

 

◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

 

☆ 江戸・東京の中心地を歩く
【皇居】
大名小路神田橋内 内櫻田之圖
【霞が関】
麹町永田町 外櫻田繪圖
【日本橋】
神田濱町 日本橋北之圖
・・・など

 

☆ 武家屋敷が建ち並んだ山の手を歩く江戸の頃から変わらぬ行楽地を歩く
*【後楽園】
小石川谷中 本郷繪圖
【お茶の水】
飯田町駿河臺 小川町繪図
【神楽坂】
礫川牛込 小日向繪圖
・・・など

 

☆ 江戸の頃から変わらぬ行楽地を歩く
【上野】
東都下谷繪圖
【浅草】
今戸箕輪 浅草繪圖
【向島】
隅田川向嶋繪圖
・・・など

 

☆ 江戸の薫りを求め東京の都心を歩く
【三田】
芝三田二本榎 高輪邉繪圖
【浜松町】
芝口南西久保 愛宕下之圖
【四谷】
千駄ヶ谷鮫ヶ橋 四ッ谷繪圖
・・・など

 

※ 本書は2018年発行の
『古地図で歩く 江戸・東京 歴史探訪ガイド 決定版』
を基に情報更新を行い、書名と装丁を変更して
新たに発行したものです。

神話ゆかりの地をめぐる 古事記・日本書紀 探訪ガイド 新装改訂版

8月 31st, 2022 Posted in おでかけ, 全国, 歴史探訪 | 神話ゆかりの地をめぐる 古事記・日本書紀 探訪ガイド 新装改訂版 はコメントを受け付けていません

神話ゆかりの地をめぐる 古事記・日本書紀 探訪ガイド 新装改訂版

★ 伝説の息遣いが感じられる
全国のスポットを紹介します。

 

★ 各地の見どころとともに
記紀の世界観もわかりやすく解説! !

 

 

◆◇◆ 本書について ◆◇◆

 

日本書紀は古事記の8年後、
720年にできあがった。
全30巻の大著で、第41代持統天皇までを記録する。
古事記が具体的な記述を終える顕宗天皇以降が
全体の半分以上に達し、
編纂を命じた天武天皇に至っては、
上下2巻にわたって語られている。

 

目的は海外に向かって日本の正史を披露するためで、
国家的事業として多くの皇子が関わり、
最終的に天武の子である
舎人親王がまとめ上げた。
中国の正史にならい、
神話をのぞいて年代を追って
記述する形式が採用され、
物語性を薄める要因にもなった。

 

物語の舞台を訪れることで、
見えてくるものがある。
それは私たちの国日本だ。
物語を通じて古代の人々と結ばれることで、
日本を再発見できるにちがいない。

本書をもって旅に出かけよう。

 

 

◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

 

☆ 第1章
国土創成と神々の活躍
「伊邪那岐・伊邪那美の国生み」から
「八俣の大蛇退治」まで
* 伊弉諾神宮
* おのころ島神社
* 沼島・おのころ神社
* 絵島
* 西宮神社
* 揖夜神社・黄泉比良坂
・・・など

 

☆ 第2章
大国主の国譲りと天孫降臨

「大国主の出雲神話」から
日向が舞台の「海幸彦・山幸彦」まで
* 白兎海岸・白兎神社
* 奴奈川神社
* 美保神社
* 美保関
* 諏訪大社
* 出雲大社
・・・など

 

☆ 第3章
王権初期を彩る英雄伝説

王権を築いた「神武東征」から「倭建命の悲劇」まで
* 美々津港・神武天皇腰掛け岩
* 橿原神宮
* 石上神宮
* 大神神社・三輪山
* 箸墓古墳
* 山の辺の道
・・・など

 

☆ 第4章
内部抗争に揺れる王権

神功皇后から聖帝仁徳、
皇統の危機に登場した継体天皇まで
* 香椎宮
* 宇美八幡宮
* 宇佐神宮
* 誉田御廟山古墳
* 大仙陵古墳
* 氣比神宮
・・・など

 

☆ 第5章
国のあけぼのと飛鳥時代

仏教伝来から大化の改新、
白村江の敗北を経て律令国家へ
* 善光寺
* 四天王寺
* 橘寺
* 石舞台古墳
* 甘樫丘
* 蘇我入鹿の首塚
・・・など

 

※本書は2017年発行の
『神話ゆかりの地をめぐる 古事記・日本書記 探訪ガイド』
を元に、必要な情報の確認を行い、
装丁を変更し、新たに発行したものです。

坂東三十三ヶ所札所めぐり 観音霊場巡礼ルートガイド 改訂版

7月 6th, 2022 Posted in おでかけ, 御朱印・寺社, 歴史探訪, 関東・甲信越, 関東全般 | 坂東三十三ヶ所札所めぐり 観音霊場巡礼ルートガイド 改訂版 はコメントを受け付けていません

坂東三十三ヶ所札所めぐり 観音霊場巡礼ルートガイド 改訂版

 

★ 語り継がれる伝説・歴史を詳述!
* 御朱印や御詠歌の予習に
* 豊富な写真で見どころ案内

 

★ 広域マップでおすすめルートを紹介! !
* 札所間の移動も詳述
* 周辺の立ち寄り情報 etc.

 

 

◆◇◆ 本書について ◆◇◆

 

本書は、坂東の33ヶ寺を、
エリアでくくって紹介しています。

 

各エリアのMAP内に、「電車・バス移動」
「車移動」として、札所から札所への
移動のおすすめのルートを紹介しています。

 

各札所寺院の紹介ページには、
そのひとつ前の番付の札所からの
移動ルートを紹介してあります。

 

2種類のルート案内により、
「札所の番付の順番どおりにめぐる」
「札所の番付の順番にかかわらず、効率的に札所をめぐる」
という2つのルートをたどれるようにしています。

 

 

◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

 

☆ 相模国の札所
*1番札所 杉本寺
*2番札所 岩殿寺
*3番札所 安養院
*4番札所 長谷寺
・・・など

 

☆ 武蔵国の札所
*9番札所 慈光寺
*10番札所 正法寺
*11番札所 安楽寺
*12番札所 慈恩寺
・・・など

 

☆ 上野国の札所
*15番札所 長谷寺
*16番札所 水澤寺

 

☆ 下野国の札所
*17番札所 満願寺
*18番札所 中禅寺
*19番札所 大谷寺
*20番札所 西明寺

 

☆ 常陸国の札所
*21番札所 日輪寺
*22番札所 佐竹寺
*23番札所 正福寺
*24番札所 楽法寺
・・・など

 

☆ 下総国の札所
*27番札所 圓福寺
*28番札所 龍正院
*29番札所 千葉寺

 

☆ 上総国の札所
*30番札所 高蔵寺
*31番札所 笠森寺
*32番札所 清水寺

 

☆ 安房国の札所
*33番札所 那古寺

 

※ 本書は2017年発行の
『坂東三十三ヶ所 札所めぐり 観音霊場巡礼ルートガイド』
を元に情報更新・一部必要な修正を行い、
改訂版として新たに発行したものです。

関東・甲信越 日本の古代遺跡案内 旧石器~平安時代の歴史を紐解く

5月 3rd, 2022 Posted in おでかけ, 歴史探訪, 甲信越全般, 関東・甲信越, 関東全般 | 関東・甲信越 日本の古代遺跡案内 旧石器~平安時代の歴史を紐解く はコメントを受け付けていません

関東・甲信越 日本の古代遺跡案内 旧石器~平安時代の歴史を紐解く

 

★ 縄文・弥生・古墳時代を中心に、
80箇所の遺跡・古墳と
46箇所の博物館・資料館を
写真と図解で詳細にご紹介します。

 

 

◆◇◆ 本書について ◆◇◆

今、古い時代の文明を感じる住居や
古墳などの「古代遺跡」が注目を集め、
じわじわとブームが巻き起こっています。

 

古代遺跡をめぐる観光ツアーが多数企画され、
若者の間では
「古墳や埴輪の独特なフォルムがかわいい」
「土器や土偶のデザインが斬新でカッコいい! 」
という新しい視点で興味を持つ人たちも増えています。

 

現在、日本全国には古墳だけでも
13万基以上が現存しています。

 

その中には、墳丘や石室に入ることができる遺跡や、
築造当時の姿や生活の様子が再現された
テーマパークのような遺跡もあり、
いにしえの息吹と壮大な歴史ロマンを
肌で感じることができます。
都心の真ん中や、
子どもたちが遊ぶ公園の中など、
とても身近な場所にその姿を残す遺跡もあり、
千年、万年昔の人たちが、
ここで暮らしていたことを想像するとワクワクします。

 

また、古代遺跡には、
その一つひとつに個性と物語があります。

 

日本史において「古代」とは、
古墳時代の後の飛鳥・奈良時代から
平安時代(593年〜1185年)までを指しますが、
本書で紹介する「古代遺跡」は、
さらに時代をさかのぼり、
旧石器時代(紀元前約3万年)から
縄文・弥生時代までを含め、
関東・甲信越の1都10県から
選りすぐった80カ所の遺跡・古墳、
古代遺跡に関する展示を行う46カ所の
博物館・資料館を写真と図解で
詳細にご紹介します。

 

ぜひ足を運んで、いにしえへの
タイムスリップを楽しんでください。

 

 

◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

☆ 東京都
* 伊興遺跡
* 摺鉢山古墳
* 多摩川台古墳群
* 高倉塚古墳
* 中田遺跡公園
・・・など

 

☆ 神奈川県
* 大塚・歳勝土遺跡公園
* 秋葉山古墳群
* 史跡田名向原遺跡公園
* 市ヶ尾遺跡公園
* 長柄桜山古墳群
・・・など

 

☆ 埼玉県
* 埼玉古墳群
* 吉見百穴横穴墓群
* 八幡山古墳
* 将軍塚古墳
* 鹿島古墳群
・・・など

 

☆ 千葉県
* 内裏塚古墳群
* 芝山古墳・はにわ博物館
* 龍角寺古墳群
* 飛ノ台史跡公園博物館
* 館山市立博物館
・・・など

 

☆ 茨城県
* 茨城県立歴史館
* くれふしの里古墳公園
* 大串貝塚ふれあい公園
・・・など

 

☆ 栃木県
* しもつけ風土記の丘資料館
* 塚山古墳群
* なす風土記の丘資料館
* 根古谷台遺跡
* 星野遺跡
・・・など

 

☆ 群馬県
* 岩宿遺跡
* 保渡田古墳群
* 大室古墳群
* 奈良古墳群
* 総社古墳群
* 南下古墳群

 

☆ 新潟県
* 古津八幡山遺跡
* 籠峰遺跡
* 沖ノ原遺跡
* 新潟県立歴史博物館
* 水科古墳群
・・・など

 

☆ 長野県
* 井戸尻遺跡群
* 大室古墳群
* 大深山遺跡
* 弘法山古墳
* 諏訪市博物館
・・・など

 

☆ 山梨県
* ふるさと文化伝承館
* 銚子塚古墳
* 丸山塚古墳
* 経塚古墳
* 立石遺跡
・・・など

 

☆ 静岡県
* 登呂遺跡
* 大室古墳
* 虚空蔵社古墳
* 千居遺跡
* 大鹿窪遺跡
・・・など

 

※ 本書は2013年発行の
『関東・甲信越 古代遺跡ガイド』
を元に情報更新・加筆修正を行い、
書名を変更して新たに発行したものです。

とっておきの聖地巡礼 世界遺産「高野山」 1200年の祈りの旅

4月 7th, 2022 Posted in おでかけ, アウトドア, タウンガイド, 山歩き・ハイキング, 御朱印・寺社, 歴史探訪, 関西, 関西全般 | とっておきの聖地巡礼 世界遺産「高野山」 1200年の祈りの旅 はコメントを受け付けていません

 

★ 弘法大師空海による開創から1200年。

信仰と修行の場として守られてきた聖地で、
心清らかに、山上の霊場を味わう! !

 

★ ≪ぐっと身近に≫
知っておきたい『基礎知識』をわかりやすく。
見どころや『注目スポット』を詳しく紹介。

 

★ ≪もっと楽しむ≫
「宿坊」「精進料理」「阿字観」「写経」「数珠づくり」「森林浴」

 

★ 気になる修行体験のほか、ハイキングコースも!

 

 

 

◆◇◆ 本書について ◆◇◆

標高900mの山上に開ける
天空の聖地・高野山。
2004年に「紀伊山地の霊場と参詣道」として
世界遺産に登録されて以降、
国内外から多くの人が訪れています。

 

高野山は2015年に
開創1200年という節目を迎えましたが、
人々を惹きつける理由は
それだけではありません。

 

四季折々の表情を見せる豊かな
自然に癒されたり、
五感で感じる神秘性に感動したり、
普段の暮らしではできない宿坊体験をしたり…。

 

高野山では、いつもとは違う時間が流れ、
聖地ならではの過ごし方ができます。

 

自分のこと、人生のこと、家族のこと、
周りにいてくれるかけがえのない人たちの大切さ…。
そう、高野山は自身を見つめ直し、
大切な人たちに思いを致すきっかけを
与えてくれる場所でもあります。

 

さぁ、本書片手に祈りの旅へ出かけましょう。

 

 

◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

 

☆ まずは高野山を知ろう
* 高野山とは
* 弘法大師

 

☆ いよいよ高野山を巡ろう
* 大門
* 檀上迦藍
* 金剛峯寺
* 奥之院
* 高野山霊宝館
・・・など

 

☆ 神秘の高野山を楽しもう
* 仏教体験
阿字観/写経/数珠づくり
* 森林浴
森林セラピー/ハイキング女人道コース/ハイキング高野山町石道コース
* 宿坊体験
宿坊に泊まろう/一乗院/不動院
・・・など

 

☆ おいしい高野山を味わおう
* 精進料理とは
≪食事処≫
高野山料理 花菱/中央食堂さんぼう
≪カフェ≫
梵恩舎/西利
≪みやげ≫
みろく石/笹巻あんぷ/般岩湯
・・・など

 

☆ 便利な高野山インフォメーション
* 高野山の年中行事
* 高野山観光情報
* アクセスガイド
・・・など

 

※本書は2015年発行の
『とっておきの聖地巡礼 世界遺産「高野山」1200年の祈りの旅』
を元に情報更新・一部必要な修正を行い、
改訂版として新たに発行したものです。

秩父三十四ヶ所札所めぐり 観音霊場巡礼ルートガイド 改訂版

3月 1st, 2022 Posted in おでかけ, 御朱印・寺社, 歴史探訪, 関東・甲信越, 関東全般 | 秩父三十四ヶ所札所めぐり 観音霊場巡礼ルートガイド 改訂版 はコメントを受け付けていません

秩父三十四ヶ所札所めぐり 観音霊場巡礼ルートガイド 改訂版

★ 語り継がれる伝説・歴史を詳述!
* 「観音霊験記」の縁起解説
* 御朱印や御詠歌の予習に
* 豊富な写真で見どころ案内
* 「観音霊験記」の縁起解説

 

★ 巡礼道をわかりやすく解説! !
* 札所間の歩き方がわかる地図
* ルート上の目印や起伏を詳述
* 周辺の立ち寄り情報 etc.

 

 

◆◇◆ 本書について ◆◇◆

 

各札所の紹介記事の前に、
そのひとつ前の札所から徒歩で移動してくる
「歩き巡礼」のルートを「巡礼道」として紹介しています。

 

徒歩の場合の歩行時間は1時間につき3㎞の移動を原則に、
坂道や山道などの状況を考慮して算出した標準的な時間を記しています。

 

地図は、原則としてひとつ手前の札所から該当の札所までの道のりと、
最寄りの駅またはバス停から札所までの範囲を掲載しています。
周辺の札所からの移動区間についても
地図上で参考にできるようにつとめました。

 

各札所の紹介ページには、
『観音霊験記』による縁起を囲み記事で紹介しました。
これは江戸時代末期に発表された、
百観音霊場を題材にした浮世絵で、
札所の縁起(由来)について物語り風に記したものです。
原文は古語なので、
文章は大意を意訳して紹介しました。

 

 

◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

 

☆ 秩父市東部と横瀬町の札所
*1番札所 四萬部寺
*2番札所 真福寺
*3番札所 常泉寺
*4番札所 金昌寺
*5番札所 語歌堂
*6番札所 ト雲寺
・・・など

 

☆ 秩父市街地と周辺の札所
*12番札所 野坂寺
*13番札所 慈眼寺
*14番札所 今宮坊
*15番札所 少林寺
*16番札所 西光寺
*17番札所 定林寺
・・・など

 

☆ 秩父郊外 荒川・小鹿野・皆野の札所
*23番札所 音楽寺
*24番札所 法泉寺
*25番札所 久昌寺
*26番札所 円融寺
*27番札所 大渕寺
*28番札所 橋立堂
・・・など

 

※本書は2017年発行の
『秩父三十四ヶ所 札所めぐり 観音霊場巡礼ルートガイド』
を元に情報更新・一部必要な修正を行い、
改訂版として新たに発行したものです。

ビジュアル図解 二ホンの神様&神社マップ 神々の系譜を知り、神話ゆかりの地をひも解く

2月 1st, 2022 Posted in その他, コツがわかる本, シリーズで探す, 趣味・実用 | ビジュアル図解 二ホンの神様&神社マップ 神々の系譜を知り、神話ゆかりの地をひも解く はコメントを受け付けていません

ビジュアル図解 二ホンの神様&神社マップ 神々の系譜を知り、神話ゆかりの地をひも解く

★ 知ればもっと好きになる!

 

★ 日本の神々と神社をつなぐ
近くて深くてちょっと複雑な関係を
地図と図解でわかりやすく
ひも解きます。

 

★ 神様の相関図で「起源」がわかる。

 

★ 全国の神社の 「つながり」を整理。

 

★ 「建築様式」の見方教えます。

 

★ 「祭り」本来の意味と味わい方。

 

★ 神社にまつわるあれこれ。

 

 

◆◇◆ 本書について ◆◇◆

 

神社の鳥居をくぐると、
なぜだか急にしゃんとした気分になる……。
そんな経験がある人は多いでしょう。

 

神社は神様が鎮座する神聖な場所。
特に強く意識しなくても、
背筋が伸びるような気持ちになることは、
自然なことだといえます。

 

本書がその理由を解明します。
ここでは神社の成り立ちや構成要素、
神社に祀られている神々についてなど、
知っておくと参拝がいっそう楽しく、
実のあるものになるような情報を、
簡潔に、コンパクトにまとめられています。
また、日本全国の神社や各地で祀られている
神様をテーマごとにマップで表し、
所在がわかるように工夫していますので、
この土地にはこんな神様が
おわすのかと楽しみながら読むことができます。

 

本書を通して、古代、
古事記・日本書紀の時代、
そして現代にいたるまで、
私たちは多くの神社を通して、
多くの神々に見守られてきたことを
実感するはずです。

 

新しい神社の魅力に出会うことを祈って。

 

 

◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

 

☆第1章 日本の「神様」を知る
* 日本の神様の起こり
* 神道の始まり
* 日本の神様と仏教
* 日本の神話
* 神話の神々の系譜
* 伊邪那岐命と伊邪那美命
・・・など

 

☆第2章 日本の「祭り」を知る
* 祭りとは
* 祭りの種類
* 神職・巫女
* 神様への供え物
* 神楽・御霊会・風流
* 神輿・山車
・・・など

 

☆第3章 日本の「神社」を知る
* 神社の格式・区分
* 神を感じる御神体
* 社殿の基本的な配置
* 本殿と拝殿を知ろう
* 神域への門・鳥居
* 神域を示す注連縄
・・・など

 

☆第4章 日本全国 神社MAP
* 伊勢神宮
* 出雲大社
* 鹿島神宮、香取神社
* 氷川神社
* 春日大社
* 明治神宮、平安神宮
・・・など

 

※ 本書は2015年発行の
『ニホンの神様・聖地マップ 神話の系譜・祭りを知り、神社をめぐる』
の内容の確認と一部必要な修正を行い、
判型と書名を変更して新たに発行したものです。

関東・甲信越 山の神社・仏閣 札所ガイド 改訂版 御朱印を求めて歩く

11月 30th, 2021 Posted in おでかけ, 御朱印・寺社, 甲信越全般, 関東・甲信越, 関東全般 | 関東・甲信越 山の神社・仏閣 札所ガイド 改訂版 御朱印を求めて歩く はコメントを受け付けていません

関東・甲信越 山の神社・仏閣 札所ガイド 改訂版 御朱印を求めて歩く

 

 

★ 霊峰や神体山に古社・名刹を訪ねる心の旅。

 

 

★ 澄んだ空気に背筋も伸びる、
「山の札所」の数々を詳しくご紹介します。

 

 

 

◆◇◆ 本書について ◆◇◆

 

いにしえには、山は異界として立ち入りは
タブーとされていました。
奈良県にある三輪山など、
今でも入山制限を敷くのはその名残です。

 

 

平安時代、そんな異界に踏み込み、
山の霊力と一体になって修行を重ね、
超越的な力を得ようとする修験道の行者たちが
現れました。

 

 

修験道は仏教や神道、道教をベースに成立した
日本独自の信仰体系で、飛鳥時代に実在した
役行者を開祖とします。
中世には全国各地に霊山が誕生し、
多数の修験者が集って隆盛を迎えました。
現在、山にある神社仏閣はこの修験道ゆかりのものが
多くあります。

 

 

江戸時代に入ると、山に対する信仰は民衆にも広がり、
講という組織を結成して集団登拝することも
一般化しました。

 

 

関東・甲信越を中心に、東日本にある山上の霊域を選びました。
信仰の奥行きを理解してもらうため、
創建の物語=縁起にもふれてあります。

 

 

ご利益は心がけしだいですが、
日常を離れて山にある聖地をめぐれば、
身体の中から力が湧いてくるのを
実感するにちがいありません。
山上にそよぐ風に身を任せれば心も癒され、
何か大きなものに抱かれている
安堵感にも包まれることでしょう。
それ自体が大きなご利益ともいえます。

 

 

山の霊力を身体に取り込みに、明日の活力にしましょう。
また、いただいた御朱印は、
聖地をめぐった素敵な思い出になってくれると思います。

 

 

 

◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

 

☆ 東京都
* 髙尾山薬王院
* 高水山 常福院
・・・など

 

 

☆ 神奈川県
* 大山阿夫利神社
* 大雄山 最乗寺
・・・など

 

 

☆ 埼玉県
* 大日向山 大陽寺
* 金鑚神社
・・・など

 

 

☆ 千葉県
* 鹿野山 神野寺
* 千光山 清澄寺
・・・など

 

 

☆ 茨城県
* 加波山三枝祇神社本宮
* 加波山神社
・・・など

 

 

☆ 栃木県
* 太平山神社
* 加蘇山神社
・・・など

 

 

☆ 群馬県
* 赤城神社
* 白根神社
・・・など

 

 

☆ 新潟県
* 関山神社
* 八海山尊神社
・・・など

 

 

☆ 長野県
* 有明山神社
* 御嶽神社
・・・など

 

 

☆ 山梨県
* 甲斐駒ヶ嶽神社
* 金櫻神社
・・・など

 

 

☆ 静岡県
* 秋葉山本宮 秋葉神社
* 伊豆山神社
・・・など

 

 

☆ 富山県
* 雄山神社

 

 

※ 本書は2018年発行の
『関東・甲信越 山の神社・仏閣 札所ガイド 御朱印を求めて歩く』
を元に情報更新を行い、改訂版として
新たに発行したものです。

鎌倉 仏像さんぽ 新装改訂版 〜お寺と神社を訪ね、仏像と史跡を愉しむ〜

11月 27th, 2021 Posted in おでかけ, 歴史探訪, 神奈川, 関東・甲信越 | 鎌倉 仏像さんぽ 新装改訂版 〜お寺と神社を訪ね、仏像と史跡を愉しむ〜 はコメントを受け付けていません

鎌倉 仏像さんぽ 新装改訂版 〜お寺と神社を訪ね、仏像と史跡を愉しむ〜

 

鑑賞にやくだつ充実の資料つき!

 

★ 一度は拝観したい、あの仏像と出逢う旅にでかけませんか!

 

★ 鎌倉仏教の歴史/仏像の種類/関連人物の略伝ほか

 

 

◆◇◆ 本書について ◆◇◆

 

鎌倉は源頼朝により開かれた鎌倉幕府の
本拠となった「武家の都」です。
ここには京都の貴族文化とは異なった
武家政権ならではの独自の仏教文化が花開きました。
面積がわずか四〇キロ平方メートルに満たない
鎌倉市には百以上の寺院があるとされています。
そんな鎌倉の多くの寺院には代々受け継がれてきた
仏像が安置されています。
美麗な仏さまや迫力満点の古像が
数多く伝わっているのです。

 

1年を通じてたくさんの観光客が訪れる鎌倉ですが、
多くの寺院は今も人々の信仰心の中にあり、
仏像も人々を救いに導き続ける生きた尊像なのです。

 

そんな、素晴らしい鎌倉の仏像と寺社を訪ねに、
さあ、鎌倉へ出かけましょう。

 

 

◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

☆ 鎌倉駅東口・金沢街道南側エリア
* 浄光明寺(阿弥陀三尊像)
* 圓應寺(閻魔王坐像)
* 来迎寺(如意輪観音半跏像)
・・・など

 

☆ 二階堂・金沢街道北側エリア
* 瑞泉寺(千手観音菩薩像)
* 浄妙寺(釈迦如来像)
* 明王院(不動明王像)
・・・など

 

☆ 大町・材木座エリア
* 補陀洛寺(十一面観音像)
* 妙法寺(一塔両尊四師)
* 安国論寺(日蓮上人像)
・・・など

 

☆ 源氏山・鎌倉駅西口エリア
* 海蔵寺(薬師如来坐像)
* 葛原岡神社(日野俊基卿墓)
* 薬王寺(日蓮上人坐像)
・・・など

 

☆ 由比ケ浜・長谷エリア
* 高徳院(阿弥陀如来坐像)
* 甘縄神明神社(石灯籠・石碑)
* 光則寺(日朗上人坐像)
・・・など

☆ 鎌倉山・七里ヶ浜エリア
* 青蓮寺[鎖大師](弘法大師坐像)
* 龍口明神社(五頭龍大神像)
・・・など

☆ 腰越・江の島エリア
* 龍口寺(日蓮像)
* 満福寺(薬師如来像)
* 小動神社(日露戦勝記念碑)
・・・など

☆ 北鎌倉エリア
* 常楽寺(阿弥陀三尊像)
* 円覚寺(宝冠釈迦如来坐像)
* 東慶寺(釈迦如来坐像)
・・・など

※本書は2012 年発行の
『鎌倉 仏像さんぽ お寺と神社を訪ね、仏像と史跡を愉しむ』
を元に情報更新・一部必要な修正を行い、
書名・装丁を変更して新たに発行したものです。

「札所めぐり」のひみつ 歩き方・楽しみ方がわかる本 朱印集め・寺社巡礼 超入門

11月 4th, 2021 Posted in おでかけ, 全国, 御朱印・寺社, 歴史探訪 | 「札所めぐり」のひみつ 歩き方・楽しみ方がわかる本 朱印集め・寺社巡礼 超入門 はコメントを受け付けていません

「札所めぐり」のひみつ 歩き方・楽しみ方がわかる本 朱印集め・寺社巡礼 超入門

 

★ 知っておきたい巡礼霊場の基礎知識や
代表的な札所の成り立ちや特徴、
御朱印の見方などを詳しく解説。

 

 

★ 【全国札所ガイド】も充実!

★ 各札所の縁起や巡礼ルートの
概要や立地、旅程のヒントまで。

★ きちんと知りたい! が1冊に。

 

◆◇◆ 本書について ◆◇◆

 

野に咲く花や路傍の石仏に励まされ、
札所のお寺を訪ねてまわる。
いま巡礼が静かなブームだ。

 

かつては病気平癒などの誓願を立て、
功徳を求めて参拝したが、
若者は自分探し、中高年では
健康増進を目的に志す人も増えてきた。

 

その一方で、身近な人を失った喪失感から旅立つ人も少なくない。

 

巡礼者の増加には、度重なる自然災害の影響もうかがえる。
動機が多様になった分、
装束も白衣に手甲、
脚絆といった定番のスタイルはやや影をひそめ、
その人なりで構わないという風潮も強まった。
参拝方法も簡略化が進んでいる。

 

本書は巡礼に関心があり、一度は札所めぐりに出かけたいと
考えている人のために書かれた入門書である。
巡礼に興味を覚えたら、
宗教的行為などと構えずに、
まずは気軽に札所を訪ねてみてはどうだろうか。

 

古来巡礼は旅の一形式だった面もあり、
御朱印を受けながら次々と札所を訪ねれば、
安らぎや達成感も得られる。
また思いがけない出会いも待っているだろう。

 

便利なバスツアーも用意され、脚力に自信がない人にはおすすめだ。
快適な巡礼旅を望むなら、現地ガイドに案内をお願いしてもいい。

 

巡礼に出かけようとする人は、
人生の転機に差しかかっているのかもしれない。
俗世間を離れて自分の内部を見つめ、
自分のペースで札所をめぐってみよう。
み仏とともに。
青空に浮かんだ白い雲が、
巡礼路を歩くあなたを見守ってくれるはずだ。

 

 

◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

 

☆ 第1章
札所めぐりの基礎知識

* 札所めぐり(巡礼)とは
* めぐり方の基本的ルール
* 札所めぐりでは何をするか
* お参りの具体的流れ
* 御朱印集めの面白さ
・・・など

 

☆ 第2章
全国札所(巡礼)ガイド

【北海道・東北】
* 北海道三十三観音霊場
* 北海道三十六不動尊霊場
* 北海道八十八ヶ所霊場
【関東・甲信越】
* 坂東三十三観音
* 関東三十六不動霊場
* 関東八十八ヶ所霊場
【東海・北陸】
* 東海三十六不動尊霊場
* 伊豆八十八ヶ所霊場
* 尾張三十三観音霊
【近畿】
* 西国三十三所
* 関西花の寺二十五カ所
* 丹波古刹十五ヶ寺霊場
【中国・四国】
* 中国観音霊場
* 中国四十九薬師霊場
* 瀬戸内三十三観音霊場
【九州】
* 九州八十八ヶ所百八霊場
* 九州二十四地蔵尊霊場
* 九州四十九院薬師霊場
・・・など

 

※本書は2013年発行の
『日本の札所めぐりの歩き方・楽しみ方徹底ガイドブック』
を元に一部を再編集し、情報更新、
加筆・修正をしたうえで、
書名・装丁を変更して発売しています。

西国三十三所札所めぐり 観音巡礼ルートガイド 改訂版

10月 30th, 2021 Posted in おでかけ, 御朱印・寺社, 歴史探訪, 関西, 関西全般 | 西国三十三所札所めぐり 観音巡礼ルートガイド 改訂版 はコメントを受け付けていません

西国三十三所札所めぐり 観音巡礼ルートガイド 改訂版

 

★ 各霊場の由来や伝説・歴史を詳述
・ 番外札所も含む詳細
・ 御朱印や御詠歌の予習に
・ 文化財や景観、歳時記も

 

 

★ 巡礼道をわかりやすく解説
・ 境内図で見る巡り方
・ 次の札所へのルート地図
・ 周辺の立ち寄り情報
・・・etc.

 

 

◆◇◆ 西国三十三所観音巡礼とは ◆◇◆

 

近畿2府4県と岐阜県に点在する33の観音を巡礼することです。

 

 

始祖は大和長谷寺の徳道上人で、
養老2年(718)、病により仮死状態になり、
夢の中で閻魔大王に出会う。
世の中に数多くいる悩み苦しむ人々を救うために
三十三所の観音霊場をつくり、人々に巡礼を
すすめるようと三十三の宝印を授かった。

 

 

仮死状態から甦った徳道上人は、
閻魔大王から授かった宝印にしたがって
三十三の霊場を設け、人々に三十三所巡礼を説いて歩いたが、
巡礼は発展しなかった。
徳道上人は宝印を摂津中山寺の石櫃に納め、
機が熟すのを待った。

 

 

その後、約270年の時を経て花山法皇によって
途絶えていた三十三所巡礼が再興されることとなる。

 

 

 

◆◇◆ 本書について ◆◇◆

 

◎ 各札所の宗派、ご本尊、ご詠歌を記載しています。

 

 

◎ 各札所のご朱印を掲載しています。

 

 

◎ 主な年中行事や季節の花などを記載しています。

 

 

◎ 各札所の住所、電話番号、拝観時間、納経時間、
料金、駐車場、ホームページアドレスのほか、
バリアフリー情報とアクセスを記載しています。

 

 

◎ 次の札所までの移動ルート地図を掲載し、
徒歩、電車・バス、マイカーでの
移動アクセスを記載しています。

 

 

◎ 次の札所へ行く途中にある観光スポットや
レストラン、売店、入浴施設などを紹介しています。

 

 

◎ 伽藍配置を記した境内図を掲載しています。

 

 

◎ 境内または近隣にある茶店や食事処、
みやげ物店、見どころなどを紹介しています。

 

 

 

◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

 

☆ 第1番
* 那智山 青岸渡寺

 

☆ 第5番
* 紫雲山 葛井寺

 

☆ 第10番
* 明星山 三室戸寺

 

☆ 第15番
* 新那智山 観音寺(今熊野観音寺)

 

☆ 第20番
* 西山 善峯寺

 

☆ 第25番
* 御嶽山 播州清水寺

 

☆ 第30番
* 巌金山 宝厳寺

 

☆ 番外
* 豊山 法起院
* 華頂山 元慶寺
* 東光寺 花山院菩提寺・・・など

 

 

※本書は2016年発行の
『西国三十三所札所めぐり 観音巡礼ルートガイド』
を元に情報更新を行い、
改訂版として新たに発行したものです。

戦国時代のひみつ 乱世の歴史がわかる本 武将と合戦超入門

7月 5th, 2021 Posted in その他, わかる!本, シリーズで探す, 趣味・実用 | 戦国時代のひみつ 乱世の歴史がわかる本 武将と合戦超入門 はコメントを受け付けていません

★ 全国の合戦の戦術や背景をわかりやすく解説。

 

★ 時間経過や戦の影響など、
時代の象徴である戦いを見てみよう。

 

★ 名将、勇将、智将……。
群雄割拠を駆け抜けた各将を、
活躍年表や人物関係などから詳しく紹介。

 

★ 時代の成り立ち、
暮らしと文化、武将検定など、
もっと深めるための情報も掲載。

 

 

◆◇◆ 著者からのコメント ◆◇◆

戦国時代って、案外好き嫌いがあって、
大好きな人はキャラクターが豊富でおもしろいというし、
嫌いという人は登場人物が多過ぎて覚えるのが大変といいます。

 

日本史をふり返ると、幕末の人間群像に興味をひかれる人が多いし、
坂本龍馬、高杉晋作、西郷隆盛、勝海舟、大久保利通など、
キラ星のような魅力一杯の人たちが、
数多く日本史の舞台に登場します。
と同様に調べていくと戦国時代も幕末に劣らずというか、
むしろそれ以上に登場する人たちが多く、
そのひとりひとりの人生をひもといていくと
魅力一杯の人たちが実に多くいることに気づかされます。

 

戦国武将というと、
どうしても勇猛果敢に戦場へ赴いた武将たちに心を奪われがちですが、
たとえば名言が残されている武将、
城下町作りや文化面で貢献した武将、
勇猛果敢な有名武将のちょっとしたエピソード、
ある出来事をなした武将、
あまり有名ではないけど、
ファンの多い武将というように、
まさに十人十色といってもいいほど、
魅力あふれる武将が数多くます。

 

それぞれが、あの重そうな鎧に身を包み、
家族を思い、一族を後世に残すために
知恵や知略をめぐらせています。
勿論、武士である以上は、涙をのみ、
そして耐えて御頭様のいわれるままに命を捧げ、
赴きたくない戦場へ出陣しなければなりません。

 

この本は、歴史に学ぶビジネスノウハウ本ではありません。

 

あくまでも、戦国武将が数多く登場する本ですから、
やはりそれぞれの武将の人となりが知れて、
その武将の魅力が感じられる一冊になることを願い
私たちは制作にあたりました。

 

確かに、信長、秀吉、家康には魅力があります。
でも、まだまだ魅力いっぱいの戦国武将が
たくさんいることも知ってもらいたいし、
この本が、そうした武将たちの再発見の一冊であったり、
道しるべの一冊になることを願っております。

両洋歴史研究会

 

 

◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

☆第一章 戦国大名と戦国武将
* 明智光秀
* 浅井長政
* 足利義昭
* 安国寺恵瓊
* 石田三成
* 今川義元
* 上杉謙信
* 大内義興
* 大谷吉継
* 片倉景綱
・・・など

 

☆第二章 天下統一へ
* 織田信長
「誕生」「桶狭間の戦い」
* 豊臣秀吉
「誕生」「長浜城」
* 徳川家康
「誕生」「秀吉から家康へ」
・・・など

 

☆ 第三章 戦国の合戦
≪東北・北陸地方の主な戦い≫
* 第4次川中島の戦い
≪関東・東海地方の主な戦い≫
* 桶狭間の戦い
* 関ヶ原の戦い
* 小田原城の戦い
≪近畿・中国地方の主な戦い≫
* 姉川の戦い
* 賤ヶ岳の戦い
* 本能寺の変
≪四国・九州地方の主な戦い≫
* 耳川の戦い
・・・など

 

☆第四章 戦国時代とは
≪戦国時代以前≫
* 承久の乱(鎌倉幕府と朝廷の対立)
* 建武の新政(鎌倉幕府の滅亡)
* 室町幕府の成立(足利尊氏から足利義満)
≪東日本の主な武将たち≫
≪西日本の主な武将たち≫
・・・など

 

☆第五章 戦国時代の暮らしと文化
* 地方都市の発展(商工業の発展と文化の普及)
* 茶の湯と千利休
* 水墨画と雪舟
* 味噌と醤油の誕生
・・・など

※ 本書は2010年発行『戦国時代』の内容の確認と一部必要な修正を行い、書名・装丁を変更し再発行したものです。

古写真を見て歩く 江戸・東京 歴史探訪ガイド 改訂版

5月 9th, 2021 Posted in おでかけ, アウトドア, タウンガイド, 山歩き・ハイキング, 東京, 歴史探訪, 関東・甲信越 | 古写真を見て歩く 江戸・東京 歴史探訪ガイド 改訂版 はコメントを受け付けていません

古写真を見て歩く 江戸・東京 歴史探訪ガイド 改訂版

 

★ 国立国会図書館をはじめとする
博物館・図書館所蔵の貴重な古写真を公開!

 

 

★ 今と昔を比べながら巡る、「時間旅行」へ。

 

 

★ 幕末から明治への変遷…
「過去の町並み」を切り取って
現代に伝える写真の数々を
「今の町並み」と並べて比べながら歩けます。

 

 

◆◇◆ 本書について ◆◇◆

 

ヨーロッパで発明された写真機は
幕末に日本に輸入され、
普及していきました。
本書では幕末から明治期の東京を
写した写真を紹介し、
その撮影場所と同様のアングルから撮影した
現代写真も掲載しています。

 

二枚の写真を比較すれば、
東京の姿が大きく変貌していることに
驚くに違いありません。

 

空が広く、水路がめぐり、緑にあふれた
江戸の記憶を受け継ぐ明治の東京。
それから百年以上経た今、時を超え、
空間を超えた東京散策へ出かけてみませんか。

 

 

◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

 

☆ 江戸から東京へ。中心を行く
*道の起点は日本橋 【日本橋】
*人々の生活を守る金融街 【京橋・八重洲】
*文明開化を象徴する商業地 【銀座】
*一丁ロンドン 【丸の内・日比谷】
*海と繋がるまち 【築地・佃島】
・・・など

 

☆ オアシスとして面影残す城の跡
*江戸の名残感じる石垣 【江戸城周辺】
*都会のオアシス 【お濠端】
*江戸っ子のふるさと 【神田】
*幻の駅舎を訪ねて 【秋葉原】
*上水道の通り道 【お茶の水】
・・・など

☆ いつの世も、風光明媚な観光地
*人通り絶えぬ観光名所 【浅草】
*桜並木に彩られた花街 【向島】
*力士と才人を育む町 【両国】
*文化が香る森の公園 【上野】
*江戸っ子が愛した大川 【隅田川】
・・・など

 

☆ 海とともにある東京を感じる
*江戸東京随一の眺め 【芝・愛宕山】
*汽笛一声、新橋を 【新橋】
*坂道が伝える街の歴史 【三田・麻布・赤坂】
*風が運ぶ潮の香り 【品川】
・・・など

 

※ ※本書は2012年発行の
『古写真を見て歩く 江戸・東京 歴史探訪ガイド』
の改訂版です。

東京周辺 ご朱印めぐり旅 乙女の寺社案内 増補改訂版

3月 31st, 2021 Posted in おでかけ, 御朱印・寺社, 歴史探訪, 関東・甲信越, 関東全般 | 東京周辺 ご朱印めぐり旅 乙女の寺社案内 増補改訂版 はコメントを受け付けていません

東京周辺 ご朱印めぐり旅 乙女の寺社案内 増補改訂版

 

★ お気に入りの御朱印帳に
「一期一会」の出会いを刻みながら
小さな幸せ集めにでかけませんか!

 

 

★ アートな御朱印。

 

 

★ かわいい授与品。

 

 

★ 引き寄せ&癒しのスポット。

 

 

★ 参拝のあとにほっこりする立ち寄り店…など

 

 

 

◆◇◆ 本書について ◆◇◆

 

御朱印めぐりで寺社を訪れる前に、
まずは由緒やご利益をチェックしておきましょう。
きっと心に残る御朱印めぐりの旅になるはずです。

 

本書では、
「社殿や本堂など、その寺社を象徴する画像」、
[「由来、ご利益、周辺の環境、境内の雰囲気など、
様々な視点からの寺社の特徴」、
「御朱印帳、御守、絵馬や、
その他の見どころ」など、寺社の魅力を紹介します。

 

さらに、「ホッとできるカフェ、
美味しいレストラン、
きれいな景色が広がる公園」など、
お参りの後に立ち寄りたいスポットも紹介します。

 

 

◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

 

☆東京 23区エリア
* 東京大神宮(飯田橋)
* 今戸神社(浅草)
* 日枝神社(赤坂)
* 出雲大社 東京分祠(六本木)
* 鳩森八幡神社(千駄ヶ谷)
* 穴守稲荷神社(羽田)
* 水天宮(日本橋)
・・・など

 

☆東京市部エリア
* 深大寺(調布)
* 大國魂神社(府中)
* 高幡不動尊(日野)
* 谷保天満宮(国立)
* 阿豆佐味天神社(立川)
* 小野神社(多摩)
* 子安神社(八王子)
・・・など

 

☆ 神奈川エリア
* 大本山川崎大師平間寺(川崎)
* 江島神社(藤沢)
* 箱根神社(箱根)
* 長谷寺(鎌倉)
* 成就院(鎌倉)
* 安養院(鎌倉)
* 葛原岡神社(鎌倉)
・・・など

 

☆ 埼玉エリア
* 川越氷川神社(川越)
* 川越熊野神社(川越)
* 氷川女體神社(東浦和)
* 武蔵一宮 氷川神社(大宮)
* 越谷香取神社(越谷)
* 妻沼 聖天山 歓喜院(熊谷)
* 秩父今宮神社(秩父)
・・・など

 

☆ 千葉エリア
* 千葉神社(千葉)
* 大原神社(実籾)
* 櫻木神社(野田)
・・・など

 

※本書は、2014年発行の
『東京周辺 ご朱印めぐり旅乙女の寺社案内』
を元に、増補改訂を行った新版です。

東京周辺 七福神めぐり ご利益さんぽコース 改訂版

11月 30th, 2020 Posted in おでかけ, アウトドア, タウンガイド, 山歩き・ハイキング, 御朱印・寺社, 関東・甲信越, 首都圏 | 東京周辺 七福神めぐり ご利益さんぽコース 改訂版 はコメントを受け付けていません

東京周辺 七福神めぐり ご利益さんぽコース 改訂版

★ 御朱印やお土産、歴史深い街並み…
楽しく幸せを感じるおすすめ『30』コース!

★ 「東京」「神奈川」「千葉」「埼玉」
開運招福の旅があなたの身近にも。

★ お気に入りのコースがきっと見つかる。
柴又・隅田川・谷中・市川・川越・横浜金澤…など

◆◇◆ 本書について ◆◇◆

七福神とは、日本において、庶民の暮らしに
福をもたらすとして信仰されている
〝七柱の神〟のことです。
古くは室町時代末期、京の庶民の間に
〝福の神信仰〟が生まれ、
その後、神々の種類も数も一定しないまま
全国に広がっていきました。

そして、江戸時代中期からは、
お正月に初詣をかねての七福神詣が、
江戸庶民の間で大流行。
七福神の顔ぶれも次第に、
現在の恵比寿・大黒天・毘沙門天・弁財天・布袋尊・福禄寿・寿老人に
整えられていきました。

およそ250年前に始まったといわれる
江戸最古の七福神「谷中七福神」は、
東京都台東区・荒川区・北区の7寺院に
祀られている七福神をめぐります。
ほかの七福神めぐりには神社も入っていますが、
谷中七福神は寺院だけとなっているのが特徴です。

七福神を参拝することには、不老長寿、
商売繁盛、五穀豊穣、家内安全など、
所願成就のご利益があるとされています。
多くの七福神めぐりは、
半日から二日程度でめぐることができ、
近年の御朱印ブームと相まって、
新年のイベントとしても定着してきました。

本誌では、東京周辺の30の七福神めぐりの
コースを厳選して掲載。
コースも回りやすい順で設定しました。
ぜひ楽しみのひとつとして
参拝していただければ幸いです。

◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

* 柴又七福神
* 千寿七福神
* 隅田川七福神
* 浅草名所七福神
* 下谷七福神
* 谷中七福神
* 亀戸七福神
* 深川七福神
* 日本橋七福神
* 港七福神
* 東海七福神
* 元祖山手七福神
* 荏原七福神
* 池上七福神
* 多摩川七福神
* 小石川七福神
* 雑司が谷七福神
* 新宿山ノ手七福神
* 板橋七福神
* 武蔵野吉祥七福神
* 調布七福神
* 八王子七福神
* 川崎七福神
* 横浜金澤七福神
* 鎌倉・江の島七福神
* 草加宿七福神
* 武洲与野七福神
* 小江戸川越七福神
* 市川七福神
* 佐倉七福神

・・・全30コース

※本書は2016年発行の
『東京周辺 七福神めぐり ご利益さんぽコース』
を元に、加筆・再編集を行った新版です。

江戸・東京 ぶらり歴史探訪ガイド 今昔ウォーキング

10月 30th, 2020 Posted in おでかけ, アウトドア, タウンガイド, 山歩き・ハイキング, 東京, 歴史探訪, 関東・甲信越 | 江戸・東京 ぶらり歴史探訪ガイド 今昔ウォーキング はコメントを受け付けていません

江戸・東京 ぶらり歴史探訪ガイド 今昔ウォーキング

 

 

★ 都内の歴史をテーマで巡る
充実の『27コース』!

 

★ 栄華を極めた江戸城や大名庭園、
新時代を築いた偉人たちの足跡、
華やいだ町人文化の面影を伝える名所など…

 

★ 東京のルーツを紐解く歴史ロマンの旅へ。

 

◆◇◆ 本書について ◆◇◆

東京は僅か160年前、「江戸」という、
人口100万人以上で当時世界最大人口の、
巨大にして極めて清潔な町でした。

 

当時の建物や道、ものや商売などは
関東大震災や東京大空襲、
東京オリンピックなどでかなり失われましたが、
それでもまだまだたくさん、
東京都内に残っています。

 

一人でも多くの方々に「江戸時代の名残り」や
名所などを知っていただき、皆さんのお好みで
「今日はこことここ」
「近所だから行ってみよう」などと、
気軽にご自由にお使い下されば嬉しいです。

 

 

◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

☆1章 江戸城 編
桔梗門で桔梗紋瓦、
番所で葵の御紋瓦を探すべし。
維新時に葵の御紋は菊の御紋に
取り替えられたため、残存数が極めて少ない。
松之大廊下は小さい石碑で
見過ごしやすいので注意。
展望台は空いており眺めも良くお勧め!
【別子銅山開坑200年記念・楠公像の不思議と
太田道灌時代の江戸城の名残り】
【大藩の大名も下馬した大手門から開かずの櫓、
眺めの良い天守台へ】
・・・など4コース

 

☆2章 有楽町・銀座・築地 編
築地本願寺は日本の寺院にしては異国情緒が
漂い過ぎるため、必見!
忠臣蔵が好きな方は浅野内匠頭邸で彼を偲ぼう。
石川島の人足寄場は「ここに日本初の
更生施設があったのだ」と思いながら眺めると
感慨深い。
【大岡越前守が仕事をし、蘭学のきっかけと
なった解体新書が生まれた地】
【江戸時代、築地は海から始まり外国人で
終わった】
・・・など2コース

 

☆3章 日本橋・赤坂 編
やはり、なんといっても日本橋!
橋(車道)の真ん中にある道標は、
絶え間ない車の往来が危険すぎて
近寄ることも難しいのが残念。
「日本橋」の揮毫は最後の将軍・徳川慶喜の
筆だが、本物は石柱で向島百花園にある。
【日本橋近辺には、新しい命の神様と
斬首で消えゆく罪人という両極端がいる】
】さすが華のお江戸・日本橋!
老舗めぐりもキリがない…】
・・・など3コース

 

☆4章 上野・谷根千・湯島・浅草 編
上野東照宮は修復工事が終わったばかりで、
再び金色輝き葵の御紋が燦然と煌めく
その豪華さは必見!
日光東照宮と似ている部分を探すのも一興。
藤堂高虎が奉納した「お化け灯篭」は、
その巨大さに驚くこと請け合い!
【延暦寺とともに日本唯一の寺名を持つ
寛永寺は幕末、新政府軍との激戦地となった】
【江戸っ子たちの夢・富くじの名所と
最後の将軍・慶喜公の墓所】
・・・など4コース

 

☆5章 亀戸・両国 編
吉良邸から泉岳寺へ行く時、
女性は「浅野内匠頭邸跡」で区切って
築地駅に出て、残りをまた築地駅から
歩くというふうに、強行軍せず2回に分けてもいい。
泉岳寺は「御朱印は帳面のみ」なので注意して。
【幻の野菜・亀戸大根の栽培地だった
香取神社一帯】
【四十七士とともに吉良邸から泉岳寺へ、
元禄の凱旋の道を歩く】
・・・など3コース

 

☆6章 吉原 編
待乳山聖天は本殿を覗くとお供えの大根が
山積みで、一見の価値あり。
浄閑寺(投込寺)の新吉原総霊塔は、
見ると遊女たちの辛さ悲しさが心に伝わるようで
ため息が出る。ぜひ手を合わせてあげたい。
【客のつもりで吉原へ、遊女の最期は浄閑寺】
【苦界の遊女たちを思い、
華やかなりし吉原を偲ぶ】
・・・など全2コース

 

☆7章 芝 編
増上寺の徳川家墓所は霊廟の門の
重厚感など必見。浜離宮は鴨場。
鴨が「安心して休憩していた」
可愛らしい場所だ。
旧新橋停車場はよく再現保存されており必見。
出世希望者は愛宕神社の
「出世の階段」へ行くべし!
【徳川将軍家の菩提寺と潮の満ち引きを
利用した芝離宮】
【浜離宮庭園と松平定信が愛した
江戸湾の絶景】
・・・など3コース

 

☆8章 小石川・駒込・巣鴨 編
お金持ちになりたい人は牛天神へ行くと、
貧乏神様の御加護で好転するかも。
源覚寺の閻魔様は眼病平癒の由来によって
「割れて濁った右目」になったので、
眼病の方は平癒するようお祈りするべし。
【御薬園と目安箱で実現した無料療養所に
医師たちの心意気を思う】
【柳沢吉保の権勢を垣間見ることができる
八十八景の庭園と大阪の陣の敗者】
・・・など4コース

 

☆9章 目白・新宿 編
「椿山荘」は松尾芭蕉が4年間住んだ
場所なので、行くと名句ができるかも…
新宿御苑は桜の名所なので、
お花見の時期はお勧め!
【かつての大名庭園と大名屋敷跡】
【馬を必死に駈けさせて獲得した広大な敷地】
・・・など2コース

 

※本書は2016年発行の
『江戸・東京ぶらり歴史探訪 ウォーキング』
を元に、加筆・修正を行った新版です。

日本庭園のひみつ 見かた・楽しみかたがわかる本 鑑賞のコツ超入門

9月 29th, 2020 Posted in コツがわかる本, シリーズで探す, 趣味・実用, 趣味実用 | 日本庭園のひみつ 見かた・楽しみかたがわかる本 鑑賞のコツ超入門 はコメントを受け付けていません

日本庭園のひみつ 見かた・楽しみかたがわかる本 鑑賞のコツ超入門

 

★ 鑑賞にやくだつ
全国 日本庭園MAPつき!

 

★ 鑑賞のポイントから
歴史に欠かせない重要人物まで。
豊富な写真と解説で、
奥深い庭園の世界にご案内します。

 

★ 野原の小川を示す「遣水」、
あの世への思いを託した「中島」、
結界の役割を持つ「橋」…
構成要素で見る鑑賞のポイント。

 

★ 枯山水、書院造、茶室と露地…
時代で見る鑑賞のポイント

 

 

◆◇◆ 著者からのコメント ◆◇◆

「庭」とは、古くは祭祀や儀式を行うための
神聖な場所をさしたといわれます。
日本の政治はおもに天皇を中心とする朝廷によって
行われてきましたが、まさに朝廷の「廷」は
庭に由来するのです。
早朝、白砂を敷いて浄化された庭に皇族が集まり、
儀式を行ったことがその語源とされます。

 

いっぽう日本各地で発掘される「環状遺跡」と呼ばれる
巨石を円状に並べた古代の遺構がありますが、
これらは古来、神が宿ると信じられてきた巨石(磐座)を
中心に古代人が祭祀を行った場所で「にわ」と
呼ばれていました。

 

京都のルーツ・平安京が開かれると、
皇居である大内裏に接して日本最古の
寝殿造り系庭園である神泉苑が作られますが、
この庭も儀式のための神聖な場所でした。

 

庭とはただ単に自然を楽しみ癒される
対象というよりも、むしろ日本人の精神の発祥に関わる
神聖な存在であることが垣間見えるのです。

 

本書は、従来の庭園のガイドブックに
数多く見られるような、その造形的魅力の
解説に加え、さらにこうした庭園の本質的な
意味について、平易な文章でまとめたものです。

 

これまでの庭園の解釈に加え、
新たな視点をもって庭に対峙した時、
そこにさらなる魅力を感じていただければ、
本書のもくろみははたされたことになります。

宮元健次

 

 

◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

☆ 第一章
時代ごとに見る日本庭園鑑賞のポイント

* 時代ごとに見る庭園形式
・ 浄土式庭園の特徴を見る
・ 寝殿造り系庭園の特徴を見る
・ 枯山水庭園の特徴を見る
・・・など全9項目13ポイント
* 時代ごとに見る作庭家
・・・全2ポイント

 

☆ 第二章
構成要素から見る日本庭園鑑賞のポイント

* 庭園を構成する要素を見る
・ 自然風景式庭園
・ 水
・ 石
・・・など全5項目28ポイント
* 茶室の露地を見る
・ 茶室の露地
・・・全1項目8ポイント

 

☆ 第三章
庭園鑑賞の基本をおさえる

・・・全4ポイント

【Column】
* 重森三玲の作品に触れられる「重森三玲庭園美術館」
* 日本庭園の最高傑作「桂離宮」造営の歩み
* 岩石の特徴を知る
* 3つの離宮から構成された雄大な日本庭園「修学院離宮」
・・・全4項目

 

※ 本書は2010年発行の
『歴史と文化を愉しむ 日本庭園 鑑賞のポイント55』
を元にした新版です。

京都 札所めぐり 御朱印を求めて歩く 巡礼ルートガイド 改訂版

7月 3rd, 2020 Posted in おでかけ, 京都, 御朱印・寺社, 歴史探訪, 関西 | 京都 札所めぐり 御朱印を求めて歩く 巡礼ルートガイド 改訂版 はコメントを受け付けていません

京都 歴史地図 あの事件はここで起こった! 平安から幕末までの歴史がわかる

★ 古寺社・名刹の歴史や由来を霊場ごとに詳しく紹介。

★ 御朱印をいただきながら、心を癒す巡拝の道行きへ。

◆◇◆ 本書について ◆◇◆

西日本の著名な巡礼として西国三十三箇所巡礼がある。
近畿2府4県と岐阜県に渡る33所の観音霊場を巡るのであるが、
広いエリアにある札所を巡るのには時間とそして費用がかかった。
昔は巡礼に出られるのは一家の内でも家長とか長男に限られていた。
そこで京都近郊に限られた狭いエリアで三十三所巡りができる観音霊場が興された。
さらに七福神めぐりなど、
寺院や神社への巡礼が盛んにおこなわれるようになった。

こうした寺社巡り、参詣・参拝すると
押印してもらえるのが御朱印である。
元来は寺社の写経を納めた際の受付印とされたが、
今は少額の金銭(おおくは300円)を納めることで、
独特の墨書と印を押した御朱印をいただける。
御朱印を受けると、
寺社にきちんとお参りを澄ませたと言う充実感が味わえる。
この気持ちが大切で、
神仏に対する尊敬や畏敬の念なしに、
御朱印収集のみに執着するのは、慎むべきである。

本書では京都市近郊の洛陽三十三所観音巡礼、
洛西三十三所観音霊場、
招福の神様を詣でる都七福神めぐり、
開運・厄除けを祈る洛陽十二支妙見めぐり、
京都の由緒ある寺社をめぐる京都十六社めぐりを中心に、
その札所の歴史やいわれ、
さらにそれぞれの御朱印を紹介している。
心を癒す札所めぐりと御朱印収集のガイドとして
活用していただくことを切に希望しています。

◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

☆ 洛陽三十三所観音巡礼
平安末期を起源とする伝統ある
観音霊場めぐり、御朱印を受ける…
≪1番≫ 紫雲山頂法寺[六角堂]
≪2番≫ 新京極誓願寺
≪3番≫ 護浄院[清荒寺]
≪4番≫ 霊麀山革堂行願寺
≪5番≫ 新長谷寺[真如堂]
・・・など全33番

☆ 洛西三十三所観音霊場
古くから観音信仰が盛んな西山の
観音霊場を巡り、御朱印を受ける…
≪1番≫ 西山善峯寺
≪2番≫ 西岩倉山金蔵寺
≪3番≫ 小塩山十輪寺
≪4番≫ 安岡山西迎寺
≪5番≫ 西山三鈷寺
・・・など全33番

☆ 京都十六社朱印めぐり
由緒正しい京の神社で御朱印を受け
厄除や商売繁盛など様々なご利益を…
≪健康寿命≫ 今宮神社
≪安産≫ わら天神宮[敷地神社]
≪こころしずめ≫ 御霊神社[上御霊神社]
・・・など全16項目

☆ 都七福神まいり
福の神として崇敬される7柱の
神様をめぐり、一年の幸せを祈る…
≪ゑびす神≫ 京都ゑびす神社
≪大黒天≫ 松ヶ崎大黒天
≪毘沙門天≫ 東寺
・・・など全7項目

☆ 洛陽十二支妙見めぐり
霊験あらたかな十二支妙見宮をめぐり
福寿・開運・厄除・商売繁盛を祈願…
≪西陣の妙見宮≫ 善行院
≪本満寺の妙見宮≫ 本山本満寺
≪修学院の妙見さん≫ 導入寺
・・・など全12項目

【コラム】
* 洛陽三十三所・洛西三十三所観音のめぐるコツ
* 西国三十三所巡礼
* 京都十三佛霊場めぐり

※ 本書は2016年発行の
「京都札所めぐり御朱印を求めて歩く巡礼ガイド」
をもとに、加筆・再編集を行った新版です。

四国別格二十霊場 札所めぐりルートガイド 改訂版 ~八十八ヶ所と共に巡るお遍路~

4月 28th, 2020 Posted in おでかけ, 中国・四国, 中国・四国全般, 御朱印・寺社 | 四国別格二十霊場 札所めぐりルートガイド 改訂版 ~八十八ヶ所と共に巡るお遍路~ はコメントを受け付けていません

四国別格二十霊場 札所めぐりルートガイド 改訂版 ~八十八ヶ所と共に巡るお遍路~

 

 

★ 弘法大師にご縁の深い地を巡る「心の旅」を
わかりやすい地図と写真でご案内します。

 

★ 四国三十六不動霊場も併載しています。

 

 

◇◆◇ 四国別格二十霊場「同行二人」へのお誘い ◇◆◇

 

四国別格二十霊場は弘法大師さまと
ご縁深き霊場が集う霊場で御座います。
そして私ども衆生と共に歩まれるという
「同行二人」の教えをより身近に感じられる霊場です。

 

各霊場には御大師さまが、
巡錫(御大師さまが修行の為に四国を巡られたこと)の
折に残された逸話が多数残されております。
例えば第三番慈眼寺では、
穴禅定という修行が出来ます。
何とか潜り抜けることのできる
狭い洞窟の中をローソクの明かりだけを頼りに
這うように進んで参ります。
案内の先達さんの云うことに
素直に従わなければ進めません。
全国の穴修行の中でも、
最も過酷かもしれませんが、
無事に外に出てこれた時の達成感は、
ひとしおです。

 

また、第八番十夜ヶ橋は土橋の下で
野宿された御大師さまが一夜を十夜にも
長く感じられた歌を詠んだことから名付けられました。
四国の道中、橋の上では杖は突かないという習わしは、
この話が由縁です。

 

他にも、四国遍路の開祖といわれる衛門三郎との
深いご縁のある第九番文殊院。
疫病を椿の杖で封じ込め、
その木が大樹となりその子孫が
現存する第十四番椿堂。

 

以上のような、庶民に親しまれる霊場もあれば、
広大な境内に荘厳な伽藍を
有する寺院も有ります。

 

しかしながらその札所に共通することは、
大師信仰に基づく衆生済度の御教えです。
苦難の時も安楽な時も、
同行二人というお姿で寄り添って下さる御大師さまを、
身近に感じて頂けるのが別格二十霊場です。

 

四国別格二十霊場会 会長
第十四番 椿堂
住職 田中鐘暁

 

※ 本書は2013年発行の
「四国別格二十霊場 札所めぐりルートガイド ~八十八ヵ所と共に巡るお遍路~」
を元に、再編集した新版です。

鎌倉札所めぐり 御朱印を求めて歩く 巡礼ルートガイド 改訂版

1月 29th, 2020 Posted in おでかけ, 御朱印・寺社, 歴史探訪, 神奈川, 関東・甲信越 | 鎌倉札所めぐり 御朱印を求めて歩く 巡礼ルートガイド 改訂版 はコメントを受け付けていません

鎌倉札所めぐり 御朱印を求めて歩く 巡礼ルートガイド 改訂版

★ 古寺社・名刹の歴史や由来を霊場ごとに詳しく紹介。

 

★ 御朱印をいただきながら、心を癒す巡拝の道行きへ。

 

 

◆◇◆ 本書について ◆◇◆

 

もともと「ご朱印」は、参拝した時にお経を
書き写してお寺に納めるといただけるものでした。
そのようなことから、ご朱印のことを
「納経印」ともいいます。

 

最近では納経しなくてもいただけるようになり、
お参りすることよりもご朱印を集めることに
楽しみを感じている方々も多くなりましたが、
気軽にご朱印を集めながらも、
そのお寺の歴史やご朱印の意味などをよく知り、
充実した札所めぐりができるように、
この本をまとめました。

 

同じお寺でも「三十三観音」「二十四地蔵」「十三仏」と
ご朱印が異なります。
鎌倉はそれぞれのお寺への交通の便がよく、
近いところにあるため、観音めぐり、
地蔵めぐり、十三仏めぐりをすべて行っても、
短期間で結願することができます。
だからこそ、ご本尊に合掌し、正しく参拝しながら、
ご朱印を集めていただきたいと思います。

 

 

◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

 

* 鎌倉三十三観音について
* 第1番 杉本寺
* 第2番 宝戒寺
* 第3番 安養院
…など全33番

 

* 鎌倉二十四地蔵について
* 第1番 宝戒寺
* 第2番 来迎寺(西御門)
* 第3番 覚園寺
・・・など全24番
* 鎌倉三名鐘

 

* 鎌倉十三仏について
* 第1番 明王院
* 第2番 浄妙寺
* 第3番 本覚寺
・・・など全13番
* 鎌倉十井

 

* 鎌倉五山について
* 第2位 円覚寺
* 鎌倉を代表する神社 鶴岡八幡宮

* 鎌倉江の島七福神について
* 「浄智寺」「旗上弁財天社」「宝戒寺」
「妙隆寺」「本覚寺」「長谷寺」「御霊神社」
「江島神社」

 

※ 本書は2016年発行の「鎌倉札所めぐり
御朱印を求めて歩く 巡礼ルートガイド」
を元に、加筆・修正を行った新版です。

日本の城のひみつ 見かた・楽しみかたがわかる本 全国城めぐり超入門

1月 29th, 2020 Posted in その他, わかる!本, シリーズで探す, 趣味・実用 | 日本の城のひみつ 見かた・楽しみかたがわかる本 全国城めぐり超入門 はコメントを受け付けていません

日本の城のひみつ 見かた・楽しみかたがわかる本 全国城めぐり超入門

 

★ 53の名城のみどころを、城のなりたちや
歴史のあゆみとともに詳しく紹介します!

 

★ ビジュアル版で徹底解説。

 

★ 豊富な資料で歴史がみえる!

 

★ 戦いの舞台となった城
豊臣家存続をかけて戦った大阪城
官軍の終焉の地、五稜郭

 

★ 有名武将と縁が深い城
近世城郭の幕開けとなった信長の安土城
築城の名人・加藤清正が残した熊本城

 

★ 後世に伝えたい城郭の数々
日本が誇る世界遺産・姫路城 ほか

 

 

◆◇◆ 本書につて ◆◇◆

 

城は人が造り、人が攻め、
人が守りました。
この城を舞台に戦いや権力闘争が
繰り広げられました。
繁栄の一方で多くの戦いが起こり、
辛酸を極めた悲劇の舞台になった城も
少なくありません。

 

壮麗な城の裏に隠された歴史や人間模様に
思いを馳せながら、もう一度、
城を見つめるのも一興です。
いうならば城は歴史探訪の入り口であり、
戦国時代から江戸時代にかけての
歴史を知る絶好のてがかりになります。

 

本書では全国各地の城を
「戦いの舞台になった城」
「有名武将と縁が深い城」
「昔の面影を残す城」という
切り口から眺めてみました。

 

美しいだけではない、有名だけではない、
興味深い物語のある城を厳選し、
その歴史的な背景について触れています。
本書が日本の城の奥深さの
再発見になれば幸いです。

 

 

◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

 

☆序章 城の歴史
日本の城の原型は弥生時代に誕生し、
戦国・江戸時代に進化しました。
そんな日本城郭の歴史を振り返りながら、
城の基本知識を紹介します。
* 日本の城郭の始まり
弥生時代の環濠集落が城の原形
* 戦乱の世に生まれた山城
武士の時代になって防御性の高い館が登場
* 進化する城①
山城から平山城へと進化する日本の城
* 進化する城②
戦国時代に創意工夫を凝らした縄張が登場
* 進化する城③
建築技術の進化で天守の形態も変化
・・・など全10項目

 

☆第1章 戦いの舞台となった城
軍時拠点である城は幾度となく
壮絶な戦の舞台にもなりました。
歴史に残る戦いが繰り広げられた城をピックアップし、
その戦いの背景を探ります。

* 大阪城
豊臣家の栄枯盛衰を見届けた城
* 会津若松城
戊辰戦争の悲劇の舞台になった城
* 上田城
真田昌幸が2度徳川に勝利した舞台
* 五稜郭
戊辰戦争最後の戦場となった城
* 忍城
石田三成の水攻めに耐えた「浮き城」
・・・など全10項目

 

☆第2章 有名武将と縁が深い城
この章では、誰もが知る有名な大名や
武将と城の関係にスポットを当てます。
有名武将がどの城とどんな関係があったのかを
歴史的な視点から明らかにします。

* 熊本城
名人・清正が精魂込めて築城した城
* 江戸城
家康が大改修した将軍の居城
* 仙台城
政宗が築いた仙台藩の居城
* 駿府城
徳川家康が3度も住んだ隠居城
* 掛川城
山内一豊の出世につながった城
・・・など全18項目

 

☆第3章 昔の面影を残す城
壮麗な天守などの建築物を持つ、
あるいは江戸時代の建物が現存するといった、
美しい景観の城や文化財として貴重な城の
魅力を取り上げます。

* 姫路城
世界遺産にも登録された白亜の城
* 松本城
美しい現存天守を備えた信濃随一の城
* 彦根城
城郭国宝第1号に指定された名城
* 弘前城
東北で唯一の現存天守
* 盛岡城
二つの「はんらん」を克服した美しき堅城
・・・など全25項目

 

※ 本書は2011年発行の『日本の城』を元に
加筆・修正を行った新版です。

畿内 古墳探訪ガイド 改訂版 大阪・京都・奈良・兵庫

12月 3rd, 2019 Posted in おでかけ, 歴史探訪, 関西, 関西全般 | 畿内 古墳探訪ガイド 改訂版 大阪・京都・奈良・兵庫 はコメントを受け付けていません

畿内 古墳探訪ガイド 改訂版 大阪・京都・奈良・兵庫

 

 

★ 156ヶ所の古墳・遺跡と24カ所の博物館・資料館を
写真と図解で詳細にご紹介します。

 

 

◆◇◆ 本書について ◆◇◆

 

古代遺跡を訪ねるときは府県市区町村の
区割りにとらわれないことが重要です。
当時の境界は山や川であり、
情報文化の伝達は、通された道によります。

 

本書では畿内(現在の大阪府、京都府、奈良県、
兵庫県東部)の古墳群を中心に紹介するほか、
+αとして、お隣の吉備(主に岡山県)の
古墳についても触れています。

 

本書ではGoogle Earthの図版を多用しています。
これを用いることで、遺跡の地理環境、
実際に自分がアプローチする道筋、遺跡のどこに
立って自分が臨んでいるかまでわかりやすくなります。
しかし、Google EarthやGoogleMapだけでは
形がわかりにくかったり、
掲載のない遺跡や表示されない道もあるので、
そこには座標軸やメモを加えました。
これら図版はその時代を想い描く材料として、
是非、遺跡を楽しむのに活用してください。

 

 

◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

 

☆ 奈良、大阪の古墳群と交通の要衝
☆ 古墳の形と特色/古墳の石室
☆ 埴輪の広がりと主な形象埴輪

 

☆ 奈良県
*1 纒向
*2 柳本、大和、杣之内
*3 磐余地方
・・・など全9項目

 

☆ 大阪府
*10 古市
*11 百舌鳥
*12 三島野
・・・全3項目
* 古代鏡について

 

☆ 兵庫県
*13 兵庫
・・・全1項目
* 日本の古墳上位30基

 

☆ 京都府
*14 京都 山城
*15 京都府中西部
*16 京都府北部
・・・全3項目

 

◎ より楽しむための+α
* 補 吉備(岡山県)

 

 

◆◇◆ 著者紹介 ◆◇◆

 

松本 弥(まつもと わたる)
早稲田大学卒。
専門は古代エジプト史。
日本オリエント学会正会員。
大阪大学民族藝術学会正会員。
NHK文化センター青山教室(2004年~)。
郵船クルーズ「飛鳥I」「飛鳥II」
世界一周クルーズ(2005~2014年)などの講義、
講演、出版を通して幅広く歴史・文化の紹介に努める。
古墳との出会いは、小学生のときに入った
文化財愛護少年団のときから。
以来、専門の古代エジプト史研究の傍ら、
古墳の魅力を追究している。

 

 

※本書は2011 年発行の
『畿内 古代遺跡ガイド』を元に、
加筆・再編集を行った新版です。

九州 聖地巡礼ガイド 神仏ゆかりの地をめぐる

12月 3rd, 2019 Posted in おでかけ, アウトドア, タウンガイド, 九州・沖縄, 山歩き・ハイキング, 御朱印・寺社, 歴史探訪 | 九州 聖地巡礼ガイド 神仏ゆかりの地をめぐる はコメントを受け付けていません

九州 聖地巡礼ガイド 神仏ゆかりの地をめぐる

 

★ 歴史深く祈りに満ちた、美しい場所へ。

 

★ 一度は拝みたい国宝の数々!

 

★ ご利益いっぱいの古寺古刹!

 

★ 語り継がれる霊験あらたかな神々の土地

 

 

◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

 

☆ 福岡県
* 宗像大社
* 大宰府天満宮
* 警固神社
・・・など全14項目

 

☆ 佐賀県
* 伊勢神社
* 吉野ヶ里遺跡
* 巨石パーク
・・・など全7項目

 

☆ 長崎県
* 諏訪神社
* グラバー園
* 松森天満宮
・・・など全26項目

 

☆ 熊本県
* 池山水源
* 幣立神宮
* 阿蘇山
・・・など全18項目

 

☆ 大分県
* 宇佐神宮
* 原尻の滝
* 黒岳原生林(男池)
・・・など全14項目

 

☆ 宮崎県
* 青島神社
* 宮崎神宮
* 御池(みそぎ池)
・・・など全12項目

 

☆ 鹿児島県
* 荒平天神
* 霧島神宮
* 屋久島
・・・など全9項目

 

 

*コラム 水紀行 全4項目
*おすすめ霊場・神社めぐり 全3項目

 

※ 本書は2011年発行の
「九州 神社・仏閣・霊場をめぐる 聖地巡礼ガイド」
を元に、加筆・修正を行った新版です。